お題を決めて語るコーナー! 今回は「女という『病』について」というお題で、ちょっと切り込んでみたい。これ、女性からビンタ食らいそうなタイトルやな・・f(^^;) ま、そう興奮せずに落ち着いて話を聞いて [・・つづく]
カテゴリー: この本を読んで
父親は悪役(=反面教師)を演じるべきか
「言葉からインスパイア」のコーナー! 先日「父は息子とどう向き合うか/鷲田小彌太 著」という本を読んだ。今となっては、なんでこの本を読もうと思ったのかも定かでない。たぶんAmazonを眺めていて、本書 [・・つづく]
スプートニクの恋人/村上春樹作(2)
ひきつづき「スプートニクの恋人」より。今回は「世界のこちら側とあちら側」というお題で文章を書いてみたい。思うに、本作は後半から特に、とても心理学的な色合いが強くなる。前回の「出口のない三角関係a [・・つづく]
スプートニクの恋人/村上春樹作(1)
「スプートニクの恋人/村上春樹作」を読んだ。10年以上前に読んで、いちおう「面白い」と感じたのだが、今回はずっとずっと深い理解ができたように思う。次のふたつの軸で語ります。#1 人間はみなひとり#2 [・・つづく]
置かれた場所で咲きなさい
先日「置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子作」という本を読んだ。その中で、気に入った言葉がいくつかあったので、ちょっと文章書いてみたい。こうした「言葉からインスパイアされて、文章を書くコーナー」というの [・・つづく]
白痴/ドストエフスキー作
「白痴/ドストエフスキー作(全三巻)」を読んだ。最終の減薬を挟んで読んだので、第二巻がなかなか読めず、結局読了するのにまるまる一年かかってしまった。ただ、それだけの苦労をする価値はあったと思う。こうし [・・つづく]
セックスとジェンダーについての考察
お題を決めて語るコーナー! 今回は突然ですが「セックスとジェンダーについての考察」というお題で書いてみます。若干長くなりました、あしからず。私は心理学者の河合隼雄先生が好きで、いくつか本を持っている。 [・・つづく]
将棋棋士の名言100より
今回は趣向を変えて「将棋棋士の名言100」から、お気に入りの言葉をネタに、ちょっと文章書いてみたいと思います。「棋士の言葉」って専門的そうだけど、わりと一般人にも適用できるものが多いです。では、行って [・・つづく]
パーソナリティ障害/岡田尊司著(2)
前回に引き続き「パーソナリティ障害/岡田尊司著」より。#2「まるちょうの『生きづらさ』について」と題して、文章を書いてみたい。まるちょうは今までの半生で、PDを発症したことはありません。前回述べたとお [・・つづく]
パーソナリティ障害/岡田尊司著(1)
「パーソナリティ障害」(岡田尊司作)を読んだ。かつては「人格障害」という呼称だった。病気というよりは「状態」と考えた方がいいかもしれない。例えば、どんな人でも親族の中にひとりくらい「変なおじさん(おば [・・つづく]