年: 2024年

腹痛に始まり、心臓も悪い、腎臓も悪い・・救命できるのか?(まるちょう診療録より)

超高齢で多臓器にわたり「何らかの危険」が含まれる場合、当然ながら救命の可能性は低くなる。今回の症例は、QQ車で患者さんを運ぶ途中で「やっぱり無理かもしれない」と思っていた。キーパーソンの娘さんが同乗、  [・・つづく]

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僕の奥さんが直面している「苦難」について書きます(2)

現在、義父を世話するのは、ほぼ彼女ひとりである。彼女には弟さんがいるが、持病もあり、義父の世話をする余裕がほぼない。彼女の「ワンオペ」で、義父の介護はなんとか切り盛りされている。でも、、 義父は言うこ  [・・つづく]

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僕の奥さんが直面している「苦難」について書きます(1)

僕は元来が「唐変木な男おいどん」であり、鈍感で気の利かない野郎です。そしてこれは学生時代のころから変わりませんが、どこか「自分のことで精一杯」な心持ちがあるのです。ぜんぜん悪気はないけど、配偶者の苦労  [・・つづく]

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自分では「いい仕事した」と思っていても・・(まるちょう診療録より)

診療の中で、患者さんに対してぜんぜん悪気はなかったのに、あることを境に医療側が完全に悪者になってしまうことがある。患者さんの人生観とか、死生観とか、短い医療面接の中で把握したつもりになって「この患者さ  [・・つづく]

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もういっちょ、クラシックの話題をかましてみる(揚げひばり)

前回、気になるクラシック・ピアニストとして、韓国出身のソン・ヨルムさんについて語った。クラシックが続くので、やや恐縮なのですが、ある楽曲がいま僕のツボに入っているので、紹介したいと思います。 心電図読  [・・つづく]

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