カテゴリー: 音楽コラム

若いって、いいなぁ〜(THE FIRST TAKEより)

YouTubeって、つくづく面白いメディアだと思う。お笑い、音楽、勉強、国会、等々。もちろん情報としては玉石混交なんだけど、それを判別するリテラシーがあれば、これ以上ないメディアかもしれない。僕は音楽  [・・つづく]

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(再掲)アマデウス/ミロス・フォアマン 監督

「天才と凡庸」という対比は、いつの時代でも興味深い。大衆は天才の出現をみて狂喜し、無責任に持ち上げ、「彼の時代」が終われば、波が引くように忘れさる。僕は「天才」という概念が好きではないけど、やはり「天  [・・つづく]

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「ドライブ・マイ・カー/村上春樹 作」を再読して

濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が話題である。カンヌでは脚本賞を受賞、アカデミー賞も作品賞を含む四部門にノミネート。村上春樹の短編集「女のいない男たち」より再構成された脚本になっている。僕の  [・・つづく]

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「Both Sides, Now/Joni Mitchell」をもう一度訳しておきます

2014年7月26日のBlogに、大森一樹がらみでこの唄を取り上げた。「法医学教室の長い一日」というテレビドラマの最後に流れていた、この唄。これ、懐かしいんだよな~。何といっても、僕がK医科大学に入学  [・・つづく]

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センチメンタルって、無意味なんだろうか?

みなさん、ふとした瞬間に「ほろ苦い過去」がよみがえる時って、ないですか? 「あの時、ああしておけば・・」「あの時、こう言えばよかったのに・・」 つまりこれは「感傷」ということになります。心が後ろ向きに  [・・つづく]

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「ケ・セラ・セラ」って、なんでしょね?・・小野リサ コンサートより

さる7月16日(海の日)に、小野リサのコンサートが栗東さきらであった。小野リサさんは、言わずと知れたボサノバの大御所。僕はコアなファンではないけど、休日の正午近くに彼女の音楽を聴くのが好きです。いわゆ  [・・つづく]

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