前回、気になるクラシック・ピアニストとして、韓国出身のソン・ヨルムさんについて語った。クラシックが続くので、やや恐縮なのですが、ある楽曲がいま僕のツボに入っているので、紹介したいと思います。 心電図読 [・・つづく]
カテゴリー: 音楽コラム
気になるクラシックピアニストについて語る
僕は音楽を聴くのが大好きです。ジャンルとしては、ポップスやロック、R&B、HIPHOP、ジャズなど。クラシックはあまり聴かない。でも、K診療所での心電図読影のときは、モーツァルトを聴きながら作業するこ [・・つづく]
若いって、いいなぁ〜(THE FIRST TAKEより)
YouTubeって、つくづく面白いメディアだと思う。お笑い、音楽、勉強、国会、等々。もちろん情報としては玉石混交なんだけど、それを判別するリテラシーがあれば、これ以上ないメディアかもしれない。僕は音楽 [・・つづく]
(再掲)アマデウス/ミロス・フォアマン 監督
「天才と凡庸」という対比は、いつの時代でも興味深い。大衆は天才の出現をみて狂喜し、無責任に持ち上げ、「彼の時代」が終われば、波が引くように忘れさる。僕は「天才」という概念が好きではないけど、やはり「天 [・・つづく]
違う、そうじゃない
今、ちょっとハマっている音楽がある。「違う、そうじゃない」という鈴木雅之の歌。この曲の存在は、ずっと以前から知っていた。本作がリリースされたのが1994年だから、僕が研修医の頃だ。僕は鈴木雅之という歌 [・・つづく]
近況・・DVDに焼いたERを観たいYO!
うちはDrと元Nsの夫婦なので、医療もののテレビを見るときは、わりとテンションが上がる。NHK制作の「ドクターG」は、すべて録画してBDに落としてある。時間に余裕のある時など、腰を落として、二人で「ド [・・つづく]
「ドライブ・マイ・カー/村上春樹 作」を再読して
濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が話題である。カンヌでは脚本賞を受賞、アカデミー賞も作品賞を含む四部門にノミネート。村上春樹の短編集「女のいない男たち」より再構成された脚本になっている。僕の [・・つづく]
「Fly Me To The Moon」を訳したりあれこれ
まずこれをご覧ください。 YouTubeをぼーっと眺めていて、この動画に行き当たった。「Fly Me To The Moon」という言葉は、どこかで聞いたことがあるくらい。でも俄然、この動画でこの楽曲 [・・つづく]
「Both Sides, Now/Joni Mitchell」をもう一度訳しておきます
2014年7月26日のBlogに、大森一樹がらみでこの唄を取り上げた。「法医学教室の長い一日」というテレビドラマの最後に流れていた、この唄。これ、懐かしいんだよな~。何といっても、僕がK医科大学に入学 [・・つづく]
近況・・上原ひろみコンサートに行ってきた
さる11月24日(日)に上原ひろみのピアノを聴きに大阪に行ってきました。僕は上原ひろみがそれほど好きなわけではない。彼女のアルバムは数枚持っているけど、好きなタイプの音楽じゃない。彼女のピアノ(キーボ [・・つづく]