前回に引き続き「レキシントンの幽霊/村上春樹作」から、短編をネタに語ってみたい。今回は「沈黙」をチョイス。これも初め読んだとき、短編とは思えないメッセージ性、村上さん固有の重みのある「想い」を感じてし [・・つづく]
月: 2011年11月
トニー滝谷(レキシントンの幽霊より)/村上春樹作
「レキシントンの幽霊」(村上春樹作)を読んだ。村上さんの短編って、はっきり言ってなめていた。「やっぱり村上春樹は、長編読んでなんぼでしょ?」みたいな。しかし、本作を読んで打ちのめされた。明らかに「読後 [・・つづく]
我々は、なぜ働くんだろう?(2)
前回からのつづきで「労働の意味って何だろう?」と題して、語ってみたい。ちょっと長文になりました。そのつもりで、どうかお付き合いください。さて、このテーマはもちろん、特に目新しいものではない。カール・マ [・・つづく]
我々は、なぜ働くんだろう?(1)
夏頃にtwitterから流れてきた、ひとつの文章に「心がざわざわする感じ」を抱いた。「ニートが揺るがす『勤労』の幻想」というBlog。読んだ後、ひどい違和感を感じ、もう一度読んで、その感情の核心が「嫌 [・・つづく]
twitter一周年
さる10月2日がtwitter一周年だった。現在、約7000ツイート、フォロー125人、フォロワー184人。twitterというメディアは、自分にとってどういう位置づけをしたらいいのだろう? 一年経過 [・・つづく]
近況その弐
昨日の続き、近況みっつめ、いきます。みっつめ。24日のCTの速報は、すでに書いた通り。今回は、その日の詳細を書いてみようと思う。心理的な描写も入れつつ・・当日、草津市内の総合病院で、午前9時15分から [・・つづく]