月: 2023年6月

(再掲)フォレスト・ガンプ/ロバート・ゼメキス 監督(2)

前回に引き続き「フォレスト・ガンプ」より。#2「本当の愛って何だろう?」と題して、書いてみます。本作の表ストーリーはもちろんフォレストの人生なのだが、裏ストーリーは幼なじみのジェニーの人生を挿入的に描  [・・つづく]

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(再掲)フォレスト・ガンプ/ロバート・ゼメキス 監督(1)

「フォレスト・ガンプ」(ロバート・ゼメキス監督)を観た。Wikiによると「ガンプ」という名前は、アラバマ州の方言で「gump=うすのろ」という意味があるそうだ。本作はまさに「うすのろ」の人生を、印象深  [・・つづく]

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「あ、これがそうか!」と確認する瞬間(まるちょう診療録より)

総合内科は、どれだけ広く各論を知っているかが勝負だと思っている。ちゃんと経験と勉強を積んだ先生は、相当な量の知識をお持ちである。僕なんかは「なんちゃって総合内科医」なので、そうした「正規の」先生には、  [・・つづく]

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(再掲)ミッドナイト・ラン/マーティン・ブレスト 監督

「ミッドナイト・ラン」(マーティン・ブレスト監督)を観た。学生時代に観て「いいな~」と胸の中にしまっていた作品。ざっとあらすじを記す。賞金稼ぎ(ロバート・デ・ニーロ)がニューヨークで心優しい会計士(チ  [・・つづく]

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(再掲)時計じかけのオレンジ/スタンリー・キューブリック 監督

目を背けたくなるほどの暴力描写。でも、この世の中にこうした「純粋に暴力を楽しみたいがゆえの暴力」が存在するのか? おそらくだけど、この世の中には、一定数のこうした「狂気」は存在するのだと思う。そうして  [・・つづく]

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(再掲)マルタの鷹/ジョン・ヒューストン 監督

この古い映画は、ストーリーとしては「マルタの鷹」という人の人生を狂わすほどの財宝をめぐって、様々な人間が絡み合い、ミステリアスな展開になっていく。つまり、話としてはかなり複雑なハードボイルドものなんだ  [・・つづく]

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診断におけるバイアスを強く感じた一例(まるちょう診療録より)

70代の男性。もともと5年前に心筋梗塞(三枝病変)されて、PCIにて完全血行再建されている。持病の糖尿病は、あまりコントロールがよろしくない。5月中旬にT診療所の総合内科を受診された。主訴は左前胸部の  [・・つづく]

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(再掲)リトル・ダンサー/スティーブン・ダルドリー 監督

「リトル・ダンサー」(スティーブン・ダルドリー監督)を観た。劇場で観たのをあわせて、今回で四回目になるだろうか。何度観ても泣ける。それも号泣である。そして最後には、何とも言えない温かい気持ちになれる。  [・・つづく]

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