さる8月26日から28日、医家芸術展が開催されました。コロナ第七波の中、とりあえず開催されたことに感謝。今回は「色鉛筆画」という方法論で、いろいろ障壁になっていることを乗り越えるという、新しい試みでし [・・つづく]
月: 2022年8月
関本 剛先生の生き様と死に様について考える
まず、この動画をご覧ください。 関本 剛先生の紹介1976年生まれ。兵庫県出身。関西医科大学卒業後、同大学附属病院、六甲病院緩和ケア内科勤務を経て、神戸市灘区の在宅ホスピス「関本クリニック」院長。緩和 [・・つづく]
10年前の症例を遠い目で思案する・・まるちょう診療録より
医者という仕事をやっていると「忘れようにも忘れられない」症例が、宿命のように残る。2013年の真夏の症例(当時のBlogはこちら)。15歳の野球を愛する健康な青年。主訴は39℃台の高熱と頭痛、嘔気。五 [・・つづく]
【お知らせ】医家芸術展について、少し変更など
医家芸術展が近づいております。作業の中で「やはりこうした方がベターか」など、試行錯誤しております。その流れで、ちょっと変更がありますので、お知らせしておきます。 ザギトワ選手の絵を覚えておられるだろう [・・つづく]
殻の中・・「人間交差点」より
僕は人付き合いのよいタイプではない。ASDとかAPDとかあるし、会議や飲み会でワイワイやっていても、皆の流れについて行けてないことが多い。そうして、そういう状況は、つまらないと感じてしまう。それに対し [・・つづく]
純粋に「根性を試される」とき(まるちょう診療録より)
ある朝、T診療所に出勤すると、コロナ濃厚接触で医師が一人減っていた。したがって、総合外来は二診体制となる。発熱外来は止めるとのこと。現場にいる者は「今そこにある状況」でもってやっていくしかない。理屈や [・・つづく]