ロビン・ウィリアムズの演じた、セイヤー医師が好き。朴訥として不器用だけど、愚直に前に進もうという人物像。ロビンはコメディアンであるとともに、どこか哀愁があった。2014年8月11日没。もう8年になるの [・・つづく]
年: 2022年
2022年を振り返って
今年も年の瀬を迎えまして・・ 一年の振り返りをしておこうと思います。今、コメダでこれを書いていますが、MacBookを前にして「今年はああだったなー、こうだったなー」と想いをめぐらすことができるのは、 [・・つづく]
(再掲)初恋のきた道/チャン・イーモウ 監督
シンプルなようで、とても深い作品です。予告編を載っけておきます。 「初恋のきた道」(チャン・イーモウ監督)を観た。本作を観るのは、今回で三回目になるんだけど、涙が出て仕方なかった。Blog用に分析的に [・・つづく]
慢性的な便通異常を訴える「謎な」症例(まるちょう診療録より)
年齢よりずっと若く見える80代男性。昨年12月ごろから下痢〜軟便がつづく。一日一回ある。お腹がゴロゴロする。血便なし。12月27日にアドソルビンとミヤBMを処方されるも、ぜんぜん効かない。熱なし。もと [・・つづく]
(再掲)天空の城 ラピュタ/宮崎駿 監督
宮崎駿監督40代半ばの姿を、とくとごらんください。自らの頭脳からあふれ出すイメージをアウトプットしていく精悍な姿。ざっと35年前のアニメ制作現場の活況。久石譲の髪の毛がフサフサ!笑 製作の高畑勲さんは [・・つづく]
近況・・カタールW杯で「にわか」なりに燃えたこと
何度も言ってることですが、おいらはJリーグは見ないし、代表戦だってそれほど見ない。ワールドカップで「時間が合えば」見る、その程度です。ただ、サッカーの基本的なルールは知っているし、総体的な勝負のヒリヒ [・・つづく]
(再掲)東京物語/小津安二郎監督(1)
10年ぶりの「史上最高の映画100」発表 日本からは小津安二郎監督の「東京物語」がトップ10入り。淡々としているけど、奥深い作品です。 「東京物語」(小津安二郎監督)を観た。本作は2000年頃だったか [・・つづく]
(再掲)東京物語/小津安二郎監督(2)
『自分の年齢に合わせて見方が変わってくる。だから永遠の映画なんだって思うんです』(「愛すればこそ/香川京子 著」より) 前回に引き続き「東京物語/小津安二郎監督」について。#2の「本作に秘められた祈り [・・つづく]
なんや俺らラブラブやんけ(夫婦LINE)
なんだかんだ言って、うちは結婚して19年目になる。もちろん新婚当時の熱さなんて、もうないし、どちらも「初老の域」に差し掛かっているので、いわゆる「ベタベタ」なんてない。逆に、あったら気持ちわるい。会話 [・・つづく]
(再掲)セックスと嘘とビデオテープ/スティーブン・ソダーバーグ監督
えーっと、「ヒポクラテスたち」の再掲アップが、ある程度成功したので、映画コラムを中心に、過去の記事を再掲する試みをしてみたいと思います。もちろん、そのままじゃなくて、新たに映像を加えたり手を加えて。基 [・・つづく]