2022年を振り返って

今年も年の瀬を迎えまして・・ 一年の振り返りをしておこうと思います。今、コメダでこれを書いていますが、MacBookを前にして「今年はああだったなー、こうだったなー」と想いをめぐらすことができるのは、ちょっとした贅沢だと思っています。

家族の話をすると、いろいろ心配なことはある。超高齢の親のこと。父91歳、母82歳、義父84歳。月一回、実家を訪問し、状態をみたり。父も母も、年齢的な衰えは一目瞭然であり、いつ何があってもおかしくない。今年は医家芸術展に来てもらったけど、そんな無理は今回が最後だと思っている。来年は、どんな展開になるかしらん。

仕事のこと。まずまず順調に行けてる。総合内科と健診、心電図。急に穴をあけることもなかった。今年は安定した仕事だったか。総合内科という仕事は、やはり初診がおもしろい。初診の患者さんを前にして、ワクワクと不安の入り混じる気持ち。うまく診断が決まり、患者さんが苦しんでいた症状が軽快したときは格別。うまく行かない時もある。でも、それを含めて、総合内科という仕事は好きです。最近は慢性疾患を多く担当するようになり、やや面白みはないのですが・・ 診療所の経営に寄与することも大事。この仕事、あと10年ぐらいは続けたいなー その後の身の振り方は白紙なり。

<その他、各論的に>
・8月に医家芸術展が開催
上記にも少し触れましたが、今回は満を持してパネル形式で出展。自分的には、わりといい感触でした。当面は、この形式でやろうかと思案中です。来年のテーマは、すでに決まっていますが、まだ内緒です。

・大阪の岡本太郎展に行ったこと
9月下旬に岡本太郎展に行った。あれは強烈な体験だった。岡本太郎にギリギリの挑戦を受けているようだった。ヘトヘトになったけど、後からみれば、おもしろい体験だった。ちゃんと地図を見て歩こう。

・近場のカラオケが定着したこと
6月に守山駅前のカラオケを訪れる。シダックス系?のちゃんとした施設で、それから贔屓にしている。会員にもなった。ヒトカラって、いいもんだと思う。もともと、一人遊びの好きな人間なので(笑)。独り言バンザイ。来年も時間があけば、ヒトカラ行こうと思います。

・日経メディカルまとめ ☞ いったん終了へ
雑誌「日経メディカル」が、2021年4月号をもって廃刊となった。総合内科の勉強として、日経メディカルの症例クイズをEvernoteにまとめる作業を、けっこう前からしている。廃刊に伴い、切り抜いて溜めていた多数の資料を整理。本当に必要なものだけを残して断捨離。この作業も、そろそろ終わりに近づいているかもしれない。コメダの時間を何に使うかは、思案中です。

・WordPressへの移行がほぼ確立 軌道に乗る
昨年10月ごろに、BlogをlivedoorからWordPressに移行した。いろいろありましたが、今年秋頃から、ようやく軌道に乗ったかな、という感じです。ものぐさな性格ゆえ、何もなければずっとlivedoorのはずでしたが、結果的に移行して正解。特に動画を安定して貼れるのは、とても意義深い。

来年も「まるろぐ@晴耕雨読」を、よろしくお願い申し上げます。みなさまの健康をお祈りいたします。よい年をお迎えください。