カテゴリー: 医療関連

まったく病態がイメージできなかった、悔しい一例(まるちょう診療録より)

僕は普段から、自分なりに総合内科の勉強はしている。系統的な勉強じゃないけど、引っかかりのある症例について、自分なりにEvernoteにまとめるとか。今回遭遇した病気は、初めてだったけど、自分なりにはま  [・・つづく]

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若者の不明熱に緊張した(まるちょう診療録より)

若年者の本格的な病気は、やはり緊張する。本人さんは、それほど重病のつもりで受診しておられない。そこへ、癌だの膠原病だの感染症だの、わけのわからない本格的な病を告知される。そりゃ、誰だって混乱するよ。説  [・・つづく]

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口の中の不快感で悩む高齢女性(まるちょう診療録より)

80代の女性で、不定愁訴の多い方。七年前に夫が急逝されて、うつ病となり入院歴あり。なんでこの人を診ているのか、よく分からないことがある。この方の場合、さまざまな苦痛やしんどさを傾聴しておればよい。便秘  [・・つづく]

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印象に残る最近の症例をふたつ(まるちょう診療録より)

Blogネタがねえなーと思案にふけっていると、ふと「そうや、診療録ものがあった!」となる。いつも従事している、あれこれを、ふとやり過ごしてしまう癖。いろいろな症例にぶつかり、その都度、頭を悩ます。いろ  [・・つづく]

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慢性的な便通異常を訴える「謎な」症例(まるちょう診療録より)

年齢よりずっと若く見える80代男性。昨年12月ごろから下痢〜軟便がつづく。一日一回ある。お腹がゴロゴロする。血便なし。12月27日にアドソルビンとミヤBMを処方されるも、ぜんぜん効かない。熱なし。もと  [・・つづく]

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近況をふたつ語らせてくれ

ひとつめ。「羊たちの沈黙/ジョナサン・デミ監督」をみた。僕は年初に「映画を10本みる」という目標を掲げるのだが、たいてい3本くらいで終わってしまう。なんだろう?僕って、やっぱり面倒くさがりなんだろうか  [・・つづく]

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ちゃんと診断するのに九ヶ月かかった症例(まるちょう診療録より)

総合内科をしていていつも思うのですが、患者さんは自分の症状を分析的に説明できる人ばかりではない。自分の辛い症状を「そのまま」言われることが多い。われわれ総合内科医は、その「そのままの言葉」にいかにプロ  [・・つづく]

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妙齢女性の片足のむくみから始まった話(まるちょう診療録より)

40代女性で、二週前から左足が腫れる。だんだんひどくなる。今週から、痛みやかゆみがでてきた。診察では、左下肢の足背〜下腿〜大腿部にかけて浮腫著明。圧痕性で、軽く把握痛あり。発赤なし。問診を深く。閉経は  [・・つづく]

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10年前の症例を遠い目で思案する・・まるちょう診療録より

医者という仕事をやっていると「忘れようにも忘れられない」症例が、宿命のように残る。2013年の真夏の症例(当時のBlogはこちら)。15歳の野球を愛する健康な青年。主訴は39℃台の高熱と頭痛、嘔気。五  [・・つづく]

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純粋に「根性を試される」とき(まるちょう診療録より)

ある朝、T診療所に出勤すると、コロナ濃厚接触で医師が一人減っていた。したがって、総合外来は二診体制となる。発熱外来は止めるとのこと。現場にいる者は「今そこにある状況」でもってやっていくしかない。理屈や  [・・つづく]

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