人は人と共に暮らし、絆を育んでいく。それら一つ一つのことに、それぞれの風景と時間と愛がある。愛を持つからこそ、過ぎ去っていく時間や風景が、その人の中で過去になっていく。人は愛を持てばこそ、老いていくこ [・・つづく]
つづきを読む(再掲)アマデウス/ミロス・フォアマン 監督
「天才と凡庸」という対比は、いつの時代でも興味深い。大衆は天才の出現をみて狂喜し、無責任に持ち上げ、「彼の時代」が終われば、波が引くように忘れさる。僕は「天才」という概念が好きではないけど、やはり「天 [・・つづく]
つづきを読む近況・・ Blog休んで、こんなことしていました
数年に一度くらい、Blogのアカウント閉鎖をしようと思うときがある。それは大抵、自暴自棄になっているときである。Blogのアカウント閉鎖という行為は、わりと簡単にできる。数クリック先に、血が噴き出るの [・・つづく]
つづきを読むBlogしばらくお休みします
まるろぐ@晴耕雨読をご覧のみなさまへ。 諸般の事情により、しばらくBlogお休みさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まるちょう 拝
つづきを読む「勝手にしやがれ/ジャン=リュック・ゴダール 監督」をみた
明けましておめでとうございます。新春いっぱつめは、映画コラムで行きたい。学生のころに一度みているが、テンポの速さに付いていけず、あまりよく分からなかった。監督のゴダールは、昨年9月13日に91歳の生涯 [・・つづく]
つづきを読む(再掲)レナードの朝/ペニー・マーシャル監督
ロビン・ウィリアムズの演じた、セイヤー医師が好き。朴訥として不器用だけど、愚直に前に進もうという人物像。ロビンはコメディアンであるとともに、どこか哀愁があった。2014年8月11日没。もう8年になるの [・・つづく]
つづきを読む2022年を振り返って
今年も年の瀬を迎えまして・・ 一年の振り返りをしておこうと思います。今、コメダでこれを書いていますが、MacBookを前にして「今年はああだったなー、こうだったなー」と想いをめぐらすことができるのは、 [・・つづく]
つづきを読む(再掲)初恋のきた道/チャン・イーモウ 監督
シンプルなようで、とても深い作品です。予告編を載っけておきます。 「初恋のきた道」(チャン・イーモウ監督)を観た。本作を観るのは、今回で三回目になるんだけど、涙が出て仕方なかった。Blog用に分析的に [・・つづく]
つづきを読む慢性的な便通異常を訴える「謎な」症例(まるちょう診療録より)
年齢よりずっと若く見える80代男性。昨年12月ごろから下痢〜軟便がつづく。一日一回ある。お腹がゴロゴロする。血便なし。12月27日にアドソルビンとミヤBMを処方されるも、ぜんぜん効かない。熱なし。もと [・・つづく]
つづきを読む(再掲)天空の城 ラピュタ/宮崎駿 監督
宮崎駿監督40代半ばの姿を、とくとごらんください。自らの頭脳からあふれ出すイメージをアウトプットしていく精悍な姿。ざっと35年前のアニメ制作現場の活況。久石譲の髪の毛がフサフサ!笑 製作の高畑勲さんは [・・つづく]
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