(再掲)ナインハーフ/エイドリアン・ライン 監督

「ナインハーフ」(エイドリアン・ライン監督)を観た。1986年公開のちょい古い映画。主演はもちろん、ミッキー・ロークとキム・ベイシンガー。学生の頃、本作をレンタルビデオで鑑賞して「やり過ごせない何か」  [・・つづく]

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若者の不明熱に緊張した(まるちょう診療録より)

若年者の本格的な病気は、やはり緊張する。本人さんは、それほど重病のつもりで受診しておられない。そこへ、癌だの膠原病だの感染症だの、わけのわからない本格的な病を告知される。そりゃ、誰だって混乱するよ。説  [・・つづく]

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(再掲)二郎は鮨の夢を見る/デヴィッド・ゲルブ 監督

仕事に惚れるって、どういう境地だろう? これはひとつの問題提起であり、突っ込んで考える価値のあることかもしれない。予告編の映像を載っけておきます。 東京・銀座のビルの地下にある、カウンター席のみの小さ  [・・つづく]

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(再掲)ストックホルムでワルツを/ペール・フライ 監督

映画館で号泣する作品って、それほど多くない。あれって、ホントに恥ずかしい。「どうしよう、どうしよう」と自分で焦るけど、涙がどんどん出る。あの現象は不思議だけど、なにか心地よい。今の若者言葉でいう「沼る  [・・つづく]

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「亭主関白」って、死語なんですかね?

「今どき、亭主関白みたいな夫って、いるのかなぁ?」と、道を歩いていてふと思った。なんと言っても「時代という避けられない壁」がある。かの「昭和」という時代には、寺内貫太郎とか星一徹とか、そういうキャラク  [・・つづく]

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(再掲)リュック・ベッソンが描く「殺し屋」について想う

リュック・ベッソンが描く「殺し屋」が、なんか好きやねん。「ニキータ」の予告編を載っけておきます。「ニキータ」のラストシーン、シブいよねー。 まず思う。殺し屋が恋をしちゃ、いけないな。「殺し屋」は、冷酷  [・・つづく]

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