タバコを吸いながら、粋に語り合うふたりのおっさん。ハーヴェイ・カイテルが好きでねー 眉間の深いしわに、彼の人生の重さを感じる。生粋の役者さんだな。バイプレイヤーとしての印象が強いが、なんたって顔貌に「 [・・つづく]
つづきを読む(再掲)スモーク/ウェイン・ワン 監督(1)
この映画を理解するには、ピカピカの若い心では難しいと思います。やはり、人生の荒波に揉まれ、傷つき、挫折を十分に味わい・・・つまり「人の哀しみ」がちゃんとわからない人には理解できないと思う。人生とはまさ [・・つづく]
つづきを読む雨林・・「人間交差点」より
人の死とは、哀しいものだろうか。あるいは、恐ろしいものだろうか。哲学者 三木清 の言葉を思い出す。 私はどんなに苦しんでいる病人にも死の瞬間には平和が来ることを目撃した。 50代半ばになり、人の死がい [・・つづく]
つづきを読む(再掲)ブルーベルベット/デヴィッド・リンチ 監督
「ブルーベルベット」(デヴィッド・リンチ監督)を観た。一番初めに観たのは学生の頃。なんのこっちゃかさっぱり理解できず、エンドロールで呆れて笑ってしまった。あれから20年以上経過し、全般的にリテラシーは [・・つづく]
つづきを読む糸井重里の言葉からインスパイアされて
ほぼ日手帳を日々、愛用している。毎日、下段に言葉が添えられる。いろんな人のとりとめのない言葉。もちろん忙しい時なんかは、読むこともない。でも、ふと目にした言葉に「お、これは面白い」と見入ることもある。 [・・つづく]
つづきを読む棋士 渡辺明を描いてみた
五月から取り組んでいた「渡辺 明 九段」がほぼ完成したので、載っけておきます。前にも書きましたが、夜の最終盤(おそらく一分将棋)の顔貌です。もちろん余裕はなく、疲労困憊のてい。こうした「追い詰められた [・・つづく]
つづきを読む近況・・母のめまい発作にて休日返上バタバタ
さる6月26日(月)は、オフだった。朝の7時過ぎにiPhoneに着信あり。寝ぼけた頭でiPhoneを取ろうとするが取れない。超高齢の両親が向日町にいるので、いつも寝床にiPhoneを置いている。ようや [・・つづく]
つづきを読む(再掲)フォレスト・ガンプ/ロバート・ゼメキス 監督(2)
前回に引き続き「フォレスト・ガンプ」より。#2「本当の愛って何だろう?」と題して、書いてみます。本作の表ストーリーはもちろんフォレストの人生なのだが、裏ストーリーは幼なじみのジェニーの人生を挿入的に描 [・・つづく]
つづきを読む(再掲)フォレスト・ガンプ/ロバート・ゼメキス 監督(1)
「フォレスト・ガンプ」(ロバート・ゼメキス監督)を観た。Wikiによると「ガンプ」という名前は、アラバマ州の方言で「gump=うすのろ」という意味があるそうだ。本作はまさに「うすのろ」の人生を、印象深 [・・つづく]
つづきを読む「あ、これがそうか!」と確認する瞬間(まるちょう診療録より)
総合内科は、どれだけ広く各論を知っているかが勝負だと思っている。ちゃんと経験と勉強を積んだ先生は、相当な量の知識をお持ちである。僕なんかは「なんちゃって総合内科医」なので、そうした「正規の」先生には、 [・・つづく]
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