オレは名刺というものを持っていない。いつも名刺交換のときに「すみません」となるので、そろそろ作ろうか?と思案したりする。アラフィフで名刺もないと「どこの根無し草や?」みたいなキツいツッコミをくらいそう [・・つづく]
カテゴリー: 言葉からインスパイア
村上アニキ、おれっちはまだ頑張るよ
今「やがて哀しき外国語」(村上春樹作)を読んでいます。昨年末までずっと「カムイ伝」という堅めの長編漫画を読んでいた。これ、漫画だけど、けっこう骨がある。わりとフーフー言いつつ読み切った。まあ以前から読 [・・つづく]
フェロモンについて考えてみた
ちょっと昔のアエラの記事から。 フェロモンはカイコガで初めて見つかった。体の外に分泌され、同種のほかの個体に特定の行動や内分泌変化を起こすものと定義される。カイコガのオスはフェロモンに誘われて、数キロ [・・つづく]
職業としての小説家≒職業的小説家(村上春樹の言葉より)
村上春樹が最近、エッセイを出して話題になっている。私は村上さんのファンだけど、新刊が出たから「とりあえず買っておく」という愚かなことはしない。行列に並んで買う? アホちゃう? もし買うとしても、文庫化 [・・つづく]
「不確実性」に、どう対処するか?
今回も「茂木健一郎の脳科学講義」より。これでいったん終了です。まず、次の文章を引用してみる。医療者にとっては、ちょっと「ぐさり」と来るかもです。 生きるということは、確率ではとらえきれない側面を持って [・・つづく]
「脱抑制」について、考えてみる
前回に引き続き「茂木健一郎の脳科学講義」から、引用して考察してみます。みなさんは「思考や行動が、何かに取り憑かれたように、よどみなく流れる」ような現象を体験したことはないだろうか? これ、脳科学的には [・・つづく]
クオリアって、なんだろう?
「茂木健一郎の脳科学講義」を読んだ。読後、いくつか心に残る言葉があったので、引用して自分なりに考察してみます。まず最初に、茂木先生がライフワークに挙げておられる「クオリア」について、ちょっと記述してお [・・つづく]
将棋から人生を考えてみる
「人間における勝負の研究/米長邦雄著」を読んだ。米長邦雄という人物について少し。今は亡き将棋棋士で、いろんな意味で将棋の歴史に足跡を刻んだ人です。遺された棋譜は、今なお将棋ファンを魅了してやまない。本 [・・つづく]
買い物について、ちょっと語るぜよ
消費者はみな、欲しいモノを実際に見せてあげなければ、それが欲しいかなんてわからないんだ。スティーブ・ジョブズが、こんな言葉を残している。これは「消費行動」における真理を、ずばり突いていると思う。商品を [・・つづく]
スマホと英語と戸田奈津子と安部公房
2011年から、英語を自分なりに勉強している。といっても、通勤電車内のスキマ時間のみです。栗東から乗って、iPodでいくつかチェックしたあと、おもむろに英語の勉強にとりかかる。でもいかんせん、やり始め [・・つづく]