今年の京都医家芸術展は、10月2-4日に開催されるという通知が来ました。コロナ禍の影響で今年はダメか・・?と危惧しておりましたが、ちょっと目標ができたかも。もちろん、第二波がひどくなって中止の可能性も [・・つづく]
年: 2020年
近況をみっつ
ひとつめ。ココイチカレーにハマっている。ほぼ週イチで食っている。だいたい土曜か日曜の仕事終わりに食べることが多い。円町交差点東入ルまで、てくてく歩いて、いつもチキンカツほうれん草の3辛(ごはん普通)を [・・つづく]
美人画(カラー)を描いてみた
<画材>カリスマカラー(48色)、ステッドラー鉛筆(aquarell) 、修正ペン 五月から本作に取り組んできましたが、なにしろコロナ禍。恒例の「医家芸術展」が開催されるのかどうか、かなり微妙です。も [・・つづく]
心不全のようで心不全でない?べんべん(まるちょう診療録より)
なんかビミョーな気分になった症例。総合内科でいちばん必要な能力は、ずばり「嗅覚」だと思っています。もちろん知識は必要。でも全ての検査ができない「総合内科という空間」で、どこまでイマジネーションを膨らま [・・つづく]
近況をみっつ
ひとつめ。さる5月11日は、17回目の結婚記念日だった。妻からはあれこれ言われるけれど、僕は「結婚記念日を大切にしたい派」です。まあ彼女は認めないだろうけどね。当日、起きてからずっと何もそのことに触れ [・・つづく]
人間の心の中にある「民度」という闇について
私は「民度」という言葉が嫌いです。「国民性」なら分かる。なぜなら、国や種族によって特色はあるし、得手不得手もあるだろう。しかし「民度」という言葉は、たいてい幻想だと思っている。Wikiから引用してみま [・・つづく]
近況・・カーステレオを変えて非難轟々 → 最後はハッピーエンド
僕は、カーステレオに不満があった。愛車スイフト。とは言っても、そんなに乗るわけではない。でもたまに乗るときに、快適に音楽を聴きたい。これまでのカーステレオ(以下、カーステ)は、USBを音源として使って [・・つづく]
表現とオナニーと覚悟と反逆ーー会田誠というアーチスト
2012年に東京六本木の森美術館で「会田誠 天才でごめんなさい」という美術展が開かれた。僕はその前後に六本木に旅行していた。そして森美術館にも行ったのだが、すれ違いになってしまった。でも、何かしら刺激 [・・つづく]
時計じかけのオレンジ/スタンリー・キューブリック監督
本作は何について語っているのか。それはずばり「悪の起源」だと思います。冒頭からひどい暴力の描写がつづく。山高帽とエドワード7世時代風のファッションに身を包んだ反逆児アレックス(マルコム・マクドウェル) [・・つづく]