それでは近況よっつめ。18日にジムで筋トレ中、ぎっくり腰に見舞われた。まるちょうという人は、年に一回あるかないかぐらいの頻度で、腰痛をやらかす。今回はわりと軽めだったんだけど、一度も整形外科でちゃんと [・・つづく]
カテゴリー: 医療関連
うつ病新時代/内海健(2)
前回に引き続き「うつ病新時代/内海健 作」より。今回は「時代との呼応」というお題で、少し書いてみたい。本書の最終章は、うつ病と時代の関わりについて述べられている。あくまでも著者の私見なんだけど、ある意 [・・つづく]
うつ病新時代/内海健(1)
「うつ病新時代」(内海健 作)を読んだ。副題は「双極2型障害という病」。Blogで何回か触れましたが、まるちょう自身がこの病を持っています。漠然と「躁うつ病」として治療されていた2007年、読売新聞の [・・つづく]
外来での失敗について
最近「言葉で治療する/鎌田實作」を再読していた。まえがきにこうある。「病にかかったとき、患者さんと家族は医師や看護婦からかけられる言葉しだいで、治療を受ける日々が天国にも地獄にもなる」と。鎌田先生は、 [・・つづく]
近況・・不明熱の若年女性(2)
全く眠れず、深夜に起きだして書斎へ。二時間くらいだろうか、HL中心に診断と治療、予後その他について調べた。焦燥感があった。次第に、自分の中で「リンパ腫(HL疑い)」に固まっていった。リンパ腫全般で「高 [・・つづく]
近況・・不明熱の若年女性(1)
近況をひとつだけ。最近の総合内科での話をします。すごく強烈な体験だったし、今でもなお「もやもやしたもの」が心にうごめいている感じ。その、なんだろう・・やり切れなさというか、感情のうねりみたいなものを文 [・・つづく]
医者は病気だけを診ればいいのか?
お題を決めて語るコーナー! 今回は「医者は病気だけを診ればいいのか?」というお題で、ひとつ語ってみたいと思います。まるちょうは「ほぼ日手帳」のユーザーである。この手帳のユニークな特長は「毎日必ずなにか [・・つづく]
私にとっての「ドクターG」
最近、NHKの番組「ドクターG」というのを、よく観ている。専門化が進み、検査重視になりがちな現在の医療に変革をもたらそうという視点。Gは「general」の略で、総合診療にスポットを当てている。Web [・・つづく]
34歳でがんはないよね/本田麻由美作
師走の忙しさと躁鬱の波で、更新遅れました。私なんて忘年会がないだけ楽なんですけど、それでもせわしない。早く年末のあれこれを片付けて、楽になりたい。「34歳でがんはないよね/本田麻由美作」を読んだ。これ [・・つづく]
運動について(2)
前回に引き続き、運動についてまるちょうが思うこと。ある日、またまた登場!お蝶夫人♪が右の本を紹介してくれた。「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」(山本ケイイチ著)である。共感ができる部分が多々あっ [・・つづく]