ネタが少ないと言いつつ、またいい短編をみつけたので「漫画でBlog」やってみます。一度は読んでいるはずなのに、ふと読み返してみると「あれ、こんなに面白かったんだ!」と再発見するなど。自分をとりまく状況 [・・つづく]
カテゴリー: 漫画でBlog
同棲時代’83・・「女ともだち」より
久々に「漫画でBlog」やってみたい。ネタとなる短編漫画が少なくなってきています。柴門ふみさんの「女ともだち」をざーっと見ていたら、いいのが残っていました。「同棲時代’83」という作品です。柴門さんは [・・つづく]
失踪する直前を思い出してしまった(笑)・・その弐
「男の自画像」のつづき。今回は「#2 男の孤独と性について」という切り口で語ってみる。1992年の冬は、孤独で芯から冷える冬だった。結局のところ、僕は研修医という激務を甘く見ていたのかもしれません。と [・・つづく]
失踪する直前を思い出してしまった(笑)・・その壱
「男の自画像(全六巻)/柳沢きみお」をKindle版で読んだ。Kindleって、便利なツールです。25年前に途中まで読んでいた漫画本を廉価でサクサク読める。本当にありがたい。でも本作を読 [・・つづく]
冬の避暑地・・「人間交差点」より
久々に漫画でBlog、いってみます。「冬の避暑地」という短編ですが、人間交差点シリーズにおいて、僕にとってはベスト3に入ります。生きることと音楽の深い関係について描かれています。まずはあらすじから。 [・・つづく]
純粋さという「業」について語る
上の画像は「過去を持つ愛情(人間交差点より)」という短編のいちシーンです。32歳の独身女性で、彼氏もいない。今から20年以上前の作品なので、32歳はいわゆる「オールドミス」という扱いとなる。そこへ世慣 [・・つづく]
髪を洗う日・・「女ともだち」より
ひさびさに「漫画でBlog」やってみよう。今回は「女ともだち/柴門ふみ作」より、「髪を洗う日」という作品をネタに語ってみたい。倦怠期を迎えた若夫婦のストーリーです。柴門さん一流の「キメ科白」がうまく入 [・・つづく]
家族の匂い・・「家族の食卓3」より
ひさびさに「漫画でBlog」のコーナーです。今回は柴門ふみの「家族の食卓3」より「家族の匂い」という短編を取りあげてみたい。本作は、ずっと前に読んだときは「柴門さんらしさ」が無いような気がして、あまり [・・つづく]
二十年目のトンボ・・「人間交差点」より
漫画でBlogのコーナー! お気に入りの短編漫画をネタに、またいろいろ語ってみたい。今回も「人間交差点/矢島正雄作 弘兼憲史画」より「二十年目のトンボ」を取りあげてみる。まずはあらすじから。六十半ばの [・・つづく]
弟・・「人間交差点」より
漫画でBlogのコーナー! お気に入りの短編漫画をネタに、また語ってみたい。「人間交差点/矢島正雄作 弘兼憲史画」より「弟」という作品を取りあげてみる。個人的には「人間の器」について、描いてあると思っ [・・つづく]