引き続き「七人の侍」から、今回は「伝説の『雨中の合戦』」というお題で書いてみる。この戦闘シーンのなんというど迫力。そのリアルさは、まさに筆舌に尽くし難い。ここでの黒澤監督の哲学はこうだ。当時の日本映画 [・・つづく]
年: 2010年
七人の侍/黒澤明監督(2)
引き続き「七人の侍」から。今回は#2の「スパイシーな存在」というお題で書いてみる。スパイシーとはもちろん、三船敏郎演じる菊千代のことである。25歳に初めて観たとき、この「狂気」を帯びた男が三船さんとは [・・つづく]
七人の侍/黒澤明監督(1)
前回に引き続き「七人の侍」について。みっつの軸を少し改変しています。ご注意ください。今回は#1の「リーダーとしての資質」というお題で書いてみたい。七人の侍の中で、リーダー格はもちろん、志村喬演ずる島田 [・・つづく]
七人の侍/黒澤明監督(0)
「七人の侍」(黒澤明監督)を観た。昨年の夏に観たのだが、なかなかBlogに書けず、今になってしまった。超大作の感想というのは、実際に書こうとするとひどく億劫である。その腰の重さの一方で、やっぱり大好き [・・つづく]
近況
近況をよっつほど。ひとつめ。先月末がお蝶夫人♪の誕生日だった。当日は日曜日でオフだったので、しかとお祝いすることにした。まずは数日前からお祝いのカードの準備。そして当日、草津近鉄に向かい、まずは一階の [・・つづく]
アメイジング・グレイス
今回は音楽コラムとして「アメイジング・グレイス」について語ってみたい。よく耳にする曲なわりに、その由来とか成り立ちなどは知られていないかもしれない。というわけで、自分なりに少し調べてみた。作詞はジョン [・・つづく]
懺悔、その後
前回のBlog「懺悔」のその後を記しておきます。あのBlogは、躁鬱のまっただ中、かなり感情的になっている時に書きなぐるように作成したもの。あんなBlogにコメントふたつもいただいた。NONちゃん、る [・・つづく]
懺悔
昨日、勤務先の診療所で失敗をした。今はその罪悪感から、うつのサイクルに入っています。この件については、もうどうしようもないし、どれだけ嘆いてみても仕方ないんだけど、文章化して自分の中にあるものを吐き出 [・・つづく]
アマデウス/ミロス・フォアマン監督
「アマデウス」(ミロス・フォアマン監督)を観た。1984年にアカデミー賞を8部門制覇している名作。35歳で夭逝した天才音楽家、モーツァルトの謎に包まれた生涯を描いている。モーツァルトを「天才」と呼ぶの [・・つづく]
運動について(2)
前回に引き続き、運動についてまるちょうが思うこと。ある日、またまた登場!お蝶夫人♪が右の本を紹介してくれた。「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」(山本ケイイチ著)である。共感ができる部分が多々あっ [・・つづく]