カテゴリー: 動画を語る

「Both Sides, Now/Joni Mitchell」をもう一度訳しておきます

2014年7月26日のBlogに、大森一樹がらみでこの唄を取り上げた。「法医学教室の長い一日」というテレビドラマの最後に流れていた、この唄。これ、懐かしいんだよな~。何といっても、僕がK医科大学に入学  [・・つづく]

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時計じかけのオレンジ/スタンリー・キューブリック監督

本作は何について語っているのか。それはずばり「悪の起源」だと思います。冒頭からひどい暴力の描写がつづく。山高帽とエドワード7世時代風のファッションに身を包んだ反逆児アレックス(マルコム・マクドウェル)  [・・つづく]

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Diversityを認めるということ。

僕はLLBeanというブランドがお気に入りである。一昔前は、ユニクロの無個性さと安さが大好きだった。でもここ数年、ユニクロはすっかり若者向きになってしまった。僕みたいなオッサンが買うには、線が細すぎる  [・・つづく]

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近況・・お義父さんと動画で音楽を楽しむひととき

お義父さんは音楽を聴くのが好きである。オーディオルームがあって、ジャズやクラシックを楽しまれる。JBLやW&Bとか、すごいスピーカーが置いてある。昔はこうした高い買い物をして、今は亡きお義母さんに怒ら  [・・つづく]

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「大人な押し売り」ができたら、いいんだけどなー!

今日もよく働いた。はー、クタクタ。僕はJR琵琶湖線に飛び乗り、補助席をなんとか確保して息をつく。電車内の乗客の顔は、いちように疲労の色が濃い。帰路の電車の色彩というのは、たいていこんなものだ。ボーッと  [・・つづく]

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センチメンタルって、無意味なんだろうか?

みなさん、ふとした瞬間に「ほろ苦い過去」がよみがえる時って、ないですか? 「あの時、ああしておけば・・」「あの時、こう言えばよかったのに・・」 つまりこれは「感傷」ということになります。心が後ろ向きに  [・・つづく]

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ガンで若死にすることについて考えてみた・・山本KID追悼

さる9月18日、山本“KID”徳郁が胃がんで亡くなった。41歳の若さだった。8月にガンの闘病を公表したばかりだったので、衝撃だった。彼の試合をリアルで観たことはないんだけど、現代はYouTubeという  [・・つづく]

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「 殺し屋が恋をする」というモチーフについて考えてみた

まず思う。殺し屋が恋をしちゃ、いけないな。「殺し屋」は、冷酷無比なマシンとして、上からの命令にしたがい、任務を精確にまっとうする。それより上でも下でもない。単にそれだけ。それ以外は「無」とならなければ  [・・つづく]

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ふたつのラストシーンを語ってみる

映画をトータルに語る「映画コラム」はあるのですが、Blog書くほどでもな~という中途半端な作品群があります。トータルに書けなくても、優れたシーンはある。そういうシーンをチョイスして、語ってみます。今回  [・・つづく]

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