年: 2018年

ふたつのラストシーンを語ってみる

映画をトータルに語る「映画コラム」はあるのですが、Blog書くほどでもな~という中途半端な作品群があります。トータルに書けなくても、優れたシーンはある。そういうシーンをチョイスして、語ってみます。今回  [・・つづく]

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プロになるためには1万時間の研鑽が必要という説について

将棋の谷川浩司九段をご存じだろうか。彼が主張するプロフェッショナルの必要条件が面白い。概略だけ記しておきます。 将棋に限らず、どんな分野でもプロの領域に達するには1万時間が必要である。1万時間と書くと  [・・つづく]

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最愛のものを喪った後に見えてくるものとは?

「光/河瀬直美監督」を観た。昨年5月にカンヌで話題になった作品です。まず最初に驚かされるのは、100分という尺にしっかりと「芸術」を収めていること。おそらく河瀬監督は、膨大なフィルムの削除を行ったはず  [・・つづく]

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失踪する直前を思い出してしまった(笑)・・その弐

「男の自画像」のつづき。今回は「#2 男の孤独と性について」という切り口で語ってみる。1992年の冬は、孤独で芯から冷える冬だった。結局のところ、僕は研修医という激務を甘く見ていたのかもしれません。と  [・・つづく]

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