「ペイ・フォワード」(ミミ・レダー監督)を観た。独身時代に家族の会話で「映画館で泣いたこと」が話題になった時、私は「I Am Sam」で泣いたと言った。それに対して兄は「そんなんで泣くんか?理解できん [・・つづく]
カテゴリー: 映画コラム
ローマの休日/ウイリアム・ワイラー監督
「ローマの休日」(ウイリアム・ワイラー監督)を観た。おそらくちゃんと観るのは、小学生六年生の時以来だと思う。あの少年時代の一番の印象は、ラストシーンのグレゴリー・ペックが一人歩いていくところ。「恋愛っ [・・つづく]
明日の記憶/堤幸彦監督
「明日の記憶」(堤幸彦監督)を観た。昨年の夏に夫婦で観て、とても感動した映画。そしてBlog用に今回再び鑑賞して、この作品の素晴らしさを再認識することとなった。 テーマは若年性アルツハイマー病の恐ろし [・・つづく]
愛のコリーダ/大島渚監督
「愛のコリーダ」(大島渚監督)を観た。1976年公開のちょい古い映画。昭和史に残る「阿部定事件」を題材に、男女の愛欲の極限を描いている。主演は藤竜也と松田英子。 実はもうずいぶん前にこの作品が気になっ [・・つづく]
ヒポクラテスたち/大森一樹監督
このDVDを観て。「ヒポクラテスたち」(大森一樹監督)を久しぶりに観た。1980年公開のちょい古い映画だ。でも、まるちょうにとっては、とても思い出深い作品なのです。最近、DVDになっていることを知って [・・つづく]