次はこれを描こう!・・「一撃必殺の左」

まずはこの動画をご覧ください。0:56あたりに、そのシーンがあります。




その名はセルヒオ・マルチネス。アルゼンチン出身のボクサー。

2010年11月20日、ニュージャージー州のボードウォーク・ホールにてWBC世界ミドル級王座の初防衛戦をミドル級の規定体重を3ポンド下回る157ポンドのキャッチウェイトでポール・ウィリアムスと再戦。2回に左フックでウィリアムスをマットに沈め、KO勝ちで初防衛に成功した。この試合は2010年度のリングマガジン ノックアウト・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。現在46歳の彼は、ひとことで言えば遅咲きの苦労人である。しかし、遅咲きならではのしぶとさがあると思う。2015年にいったん引退したが、2020年に復帰戦でKO勝ちを収める。狙いは村田諒太らしい。ほんとにしぶとい。

さて、上のKOシーン。マルチネスは再三、左を合わせようとする。たぶん戦前からの作戦だったと思う。そして左カウンターが炸裂した瞬間。ウィリアムスの意識は飛んでいる。頭から落ちていく、危険なダウンの仕方である。素人だったら、確実に死んでる。

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Number令和元年11月号(ボクシング総力特集)より。今が旬の井上尚弥を描くつもりだったけど、いちばん迫力のある写真は、上記のマルチネスの「歴史的な左」だった。とりあえず、下絵を載っけときます。仕上げは8月中旬くらいの予定で。楽しみながら、がんばろう~☺️