男の筋肉を描いてみた

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<画材>カリスマカラー(40色)、ステッドラー鉛筆(aquarell)、マルマンVIFART(HPsurface F8 S38V)

今回は、方向性を変えようと思いました。そのため「Number」という雑誌を調べて、よさげな写真を漁りました。「よい写真」というのは確実に存在していて、ちょっと調べれば、そうした違う宇宙があるんだと思い知らされました。今回はたまたまラグビーからの取材ですが、わりと気まぐれかもしれません。

僕はもしかしたら「男の筋肉」を描くのは好きなのかもしれない。かすかに暴力を含んだ、荒々しい筋肉。これは極端にいえば、力学と生理学の融合なわけです。つまり、論理なんですよね。筋肉を描くのって、面白いかも? 松島幸太朗選手の大腿四頭筋なんて、痺れちゃいますよね。

いったん色鉛筆画から離れて、詰将棋します。次もたぶん筋肉系? 父の病気などありましたので、8月末までに三作を予定とします。やっぱりよっつは難しい。無理してもしょうがないし。それと、医家芸術展の展示方法について、ちょっと思案しているところです。もっと効果的な方法がないか? また本決まりになれば、Blog上でお伝えします。



モチーフはそこらへんに落ちているのではなく、取りにいくものだ。