近況をみっつほど

ひとつめ。さる6月15日(土)に仕事をお休みさせていただいた。今年度は自治会の体育委員をしている関係で、どうしても出席しなければいけない催しがあった。「みんなのスポーツ講習会」という集まりで、栗東市が中心に盛り上げようとしている「ニュースポーツ」について、みんなで学ぼうということです。スローイングビンゴ、ディスコン、輪投げ、安全吹き矢、等々。まあ、楽しいといえば楽しいかな。こういう競技で、大会も行われているらしい。最後に「スリータッチボール」という競技を紹介された。バドミントンとバレーボールを混ぜたような競技で、ラケットはテニスよりも短い。でも一見、テニスに似ているようにも見える。ひととおりの解説が終わったあと「さあ、みなさんも」となった。僕は学生時代、いちおう軟式テニスをやっていたので「これは結構とっつきやすいかな?」と思い、すすんでコートに入っていった。ちょっと格好いいところ見せたろうかい?、みたいな。で、競技開始。ラケットの短さが結構つらい。ボールが当たらないのである。軟式テニスみたいに、うまくいかん。向こうのコートからボールが入ってきて、それを返すのにスッテンコロリン、右腰をしたたか打った。これが二度もあった。痛いし格好わるいし(-。-; 自分に対してガッカリしながら、講習会を終えました。これってトシなのか、ラケットの短さのせいなのか? いや、やっぱ52歳という年齢はごまかせないんだろう。初老なんだよな~ マジかよ。(気持ちは30代 f(^^;) すまんのー)


ふたつめ。4月22日の線維肉腫フォローのBlogで「問題なしでした」と記したのですが・・ 実はマイナーな所見があったのでした。左の中肺野に径1-2cmの間質影があったのです。主治医の先生も「これなんやろ?」みたいな反応でした。つまり腫瘍の転移という影ではなかったわけですが・・ でも、気持ち悪いことに変わりない。主治医の先生は特に気にも留めず、半年後再診で予約をとられた。まあ、心配することはなかったんですが・・ でもやっぱり人情として気になるわな。6月11日に勤務しているT診療所でCTを撮影。すると、左中肺野の間質性の円形影は消えていて、下肺野に小さな斑状影が散見されるという所見。少なくとも腫瘍性の病変ではないので、ちょっとホッとしたんですが、やっぱり何の影なのかわからない。放射線科医による正式所見では「炎症性として説明可能だが、腫瘍性も否定できず、短い間隔でフォローを」と記載されていた。うーん! まあ、それほど悲観はしていないですけど、8月頃にCTフォローしようかと思っています。まだ死にたないな~

みっつめ。昨年の人間ドックで空腹時血糖が120(HbA1c5.8)だった。がんらいが早食いで、栄養過多。じわじわと数値は悪くなってきている。おそらく食後高血糖なんだろうなー、と想像しつつ、OGTTまではなー、と踏み切れずにいた。だって、面倒くさいもんね。そして「どこで検査するか?」という問題もある。最近、K病院の甲状腺科の先生が若い先生になった! 40代くらいの働き盛りの先生である。HPなどで調べると、内分泌全般に頼れそう。そうしてOGTTを、そのS先生に依頼した。いきなり「OGTT」と言ってしまったので、先生はやや面食らっておられたが、そんなん知るかい。「120という数値は、よくないことだと思いまして・・」と神妙にとりつくろった。さて、実施は3月の終わりのこと。あれは特に60分から120分の間が、けっこうな生き地獄である。あまり動き回りすぎてもダメ。待合のベンチで白目むいてうたた寝していた。

さて結果は? 糖尿病型ではありませんでした。内心、随時血糖200越えてんちゃうの? と不安だったが、それはなんとかクリアできたようです。ただし、境界型は確定。高インスリン血症も確認できた。やっぱ、食べ過ぎなんだよなー それにしてもOGTTは地味につらい検査でした。ちゃんちゃん。