なぜBlog?

体調不良にて更新できませんでした。「不動」が理想なんだけど、なかなか思うに任せません。心身ともに「不動」であったら、どんなによいだろう! 不惑間近のオッサンのはかない願望です。

さて・・お題を決めて語るコーナー! 今回のお題は「なぜBlog?」。まるちょうは2000年から日記(Blog)を定期的に書いている。書くこと自体は、そんなに苦痛ではないのだが、その根源的な動機って一体なんだろう? そんなことをたまに考えてみるのだけど、先日大いに共感できるBlogを見つけたので紹介する。「のほほん便り」という主婦の方が書いておられるBlogで、女性的な観点から多岐にわたるテーマで語っておられる。11/28の「ブログの効用」という文章から抜粋する。

ブログの効用は「人に教えると、当人が1番、理解できる」不思議じゃないけれど、「誰かに説明する」キモチで書くと、自身が1番。ワカルし、発見も多いことかもしれませんね。



そう、その通りなんですよね。一見「人のため」に書いているようだけど、実は「自分自身のため」だったりする。Blogである程度の質と量を語るためには、自分なりに対象に入り込んでいかなければならない。これ、結構疲れるんだけど、無事アップし終わると、何とも言えない充実感がある。自分の視野が拡がる瞬間である。

頭の混沌が整理されて「ああ、すっきり」だし (;^◇^;)ゝ
そうそう、Blogを書くということは、まさに「頭の中の混沌を整理すること」です! うまいこと言うなぁ。Blogを書こうとするとき「このネタで、だいたいどの程度の文章が書けるか」というのは、直観で大体わかる。頭の中の混沌とか違和感が大きければ大きいほど、内容のあるBlogが書けるような気がする。もちろん、その混沌に比例してしんどさは増すんだけど。

それが、思いがけず、他の方の情報源や、きっかけになったり、何らかの化学反応になりえたとしたら、嬉しすぎるぅぅ! ほとんどグリコのおまけ気分♪であります。ありがたや、ありがたや…
この点については、まるろぐではあまりよく分からない。私が本当に真剣に書いたBlogほど、反応がないので。まぁ、シリアスなものほどコメントはしづらいよね。でも、もし世界のどこかで、自分の書いた文章が元で「何らかの愉快な化学反応」が起きているとしたら、それこそ僥倖だと思う。ありがたや、ありがたや。

結論。「なぜBlogを書くか?」という問いには、結局は「自分自身をもっと深く見つめるため」と言うしかない。まるちょう的には、そういうスタンスです。ある対象について書くことで、自分自身について新たな発見があることが楽しい。世界の中で、自分がどういう座標にいるのか解っていく過程が楽しい。そういう意味では「つながり」を求める、いわゆる一般的なBlogとは若干趣が異なるかもしれない。もちろん、アクセス自体は励みにはなるんだけど・・ アクセスそのものが目的になっては「品がない」と思う。自分の一番興味のあることを、自由な心で書いていきたいと思う今日この頃です♪ noho_hon2さん、素敵な化学反応をありがとう☆彡