鍋物二品のレシピ

お蝶夫人♪のレシピ紹介コーナー! 秋の料理を紹介できるとよかったんだけど、いつの間にか大寒波到来。ごめん、ベルさん(-人-)。今回は、心も体も温かくなる鍋物二品紹介します。


<おでん>



カップ8杯の水に昆布を1時間以上つけておく



火をつけ、沸騰前に昆布は取り出し、かつおぶし等でだしをとる



その間に大根は2cmの厚さに切り、面取りし、

米のとぎ汁で固ゆでする



その他厚揚げ、がんもどき等も油抜きしておく

こんにゃくも一度さっと熱湯でゆでておく



砂糖大さじ3 ミリン大さじ2 日本酒大さじ2

醤油大さじ2 薄口醤油大さじ1弱

 上記で調味し、煮込んでから薄いようなら適宜加減する



味のしみにくいものから入れていき、約3時間とろ火でゆっくり煮込む


<夫の一言>お蝶夫人♪のおでんの一番優れているところは、おでんネタの種類が豊富なところ。「どれから食べようか?」と選ぶ楽しさがまずある。でもこれ、いざ作るとなると結構な手間だと思う。

以前、勤務先の病院のある女医さんが「おでんなんて、ネタを鍋に入れて炊いたらいいだけやん」なんて豪語していたのを思い出す。このコメントには「料理は愛情である」という思想が、全く含まれていない。お蝶夫人♪は、きちんと細部を大切にしているからうまいのだ。つまり、それこそが愛情である。「手間ひまをかける」・・ネタの多さも、そのうちのひとつ。手抜きになると、どうしてもネタの種類は少なくなるからね。いつもありがとう、わが妻よ。

<チゲ鍋>



カップ8杯の水に昆布を1時間以上つけておく



沸騰前に昆布を取り出し、酒少量ととりがらスープの素小さじ1/2

「桃屋キムチ鍋の素」2本(300mlx2)加える

※家族の人数、食べる量によって加減してください

※ほかに「エ○ラ キムチ鍋の素」等いろんなメーカーを

試してみましたが、白菜キムチすりおろし入りの

桃屋がまろやかだと思います



白菜キムチを少量鍋に加える

※スーパーに少量パック売ってます



煮たってきたらしゃぶしゃぶ用の豚肉を1枚ずつ広げて加える

※牡蠣、タラなどにするとおいしい海鮮チゲになります



豆腐を食べやすい大きさに切り、加える

あとは白菜・えのき・しめじ・もやし等野菜を加えていく



最後ににらを加えて火を止める

お好みで春雨、中華麺等を加えてもおいしいです


<夫の一言>まるちょうは、唐辛子関連が凄く好き。だから、今夜はチゲ鍋と分かると、めっちゃウキウキする。まずは白菜からとりかかる。いろいろ食べた後、最後は中華麺で締める。これはうどんではなく、チゲ鍋にこの細さがちょうどよく合います。これがあるので、最近はご飯は食べない。

ビールが飲めるといいんだけど、私は家では飲まない。ひたすらお茶を飲む。ひとしきり汗をかいたら、上半身シャツ一枚になって「ふー、食った食った♪」と満足のため息をもらす。いつも至福の鍋をありがとう、わが妻よ♪

以上、鍋のレシピ二品を紹介しました。