Beatlesを語るコーナー! まるちょうなりの切り口で、また語ってみたいと思います。今回は「Hey Jude」を取り上げてみる。
「Hey Jude」
これはまるちょうのお気に入りで、カラオケで気持ちよく歌えるうたです。ただ難点は、最後の「Na Na Na・・」の部分が長すぎる。周りがしらけてくるので、途中でキャンセルボタンを押さざるを得ない。
そんな戯れ言はさておき、このうたの成り立ちを記す。ジョンとシンシアが離婚した際、ポールが当時5歳のジュリアン・レノンを励ますために作った曲とされている。ジュリアンは、父であるジョンよりもポールと親しかったようだ。
傷心の少年を慰めるうた・・そうして聴くと、とても納得できる。まるちょうも社会人になってから、辛いときによくこのうたを歌って、癒されていたのを思い出す。「人を癒す特別なスパイス」が含まれている・・そう思いませんか?
Take a sad song and make it better
歌詞の中で興味深いのは、うたの前半で
さて、最後にクラシックギターによる、お洒落なカヴァーを紹介しておく。
村治佳織によるもので、原曲とは対照的に清楚な感じに仕上がっている。でも、クラシック的なカヴァーだと、いわゆる情念が削除されるようで、なんか物足りない気がするのは私だけだろうか? もちろん演奏自体は素晴らしいけど。
以上、またまたBeatlesについて思うままに語ってみました。