まるちょう革命wの挫折、そして再出発

48)9日のBlogから三日経過して・・ 早くも破綻しました(爆)。家庭でも「スキのない、甘えない、自立した夫(父)」を目指したのですが・・ 何をするか具体化するために、実際に書き出した(右図)。やる気はマンマンだった。でも内心、四ヶ月半もこんな状態が続けるのか? 自分でも半信半疑、というか、みぞおちのあたりが重かった。

何より、Blogとtwitterというふたつの活字ベースの表現手段を捨ててしまったこと。このことは、私の精神の内部に予想以上の影響を及ぼした。9日は、ふたつをいったん捨てると宣言したことで、若干気持ちが楽になったんだけど、その後がいけなかった。すごい閉塞感が迫ってきた。生活全般の気力が一気に失せた。10日の午前の一般外来は早めに終わったんだけど、その後の心電図がいけない。870枚という量もあったけど、全然やる気が起きない。その時は、なんかやけっぱちだった。どうせ出来ないんなら、散歩でもしようと、iPodを装着して外へ。小雨の降る中、春日通をずんずん南下。気がついたら四条のJoshinに到達していた。我ながら呆れながら、西大路通をずんずん北上。結局作業を始めたのが、三時半頃。読影自体も、いつものようにはかどらず、四苦八苦しながら、ようやく七時前に終了。関係者の皆様、ご迷惑をかけました。m(_ _)m


土曜日の外来は、なんとか務め上げ、帰宅。そこでも私は家の中であまり笑わなくなっていた。以前のように「おふざけ」「ギャグ」などもってのほか、眉間にしわを寄せて、視線を虚空に浮かべながら食事した。お蝶夫人♪は怖がって、言葉少ない。ダイゴは受験の件でイライラしているし。しかし、そういった二人の様子もちゃんと確かめる余裕が、すでに自分にない。自分自身が、気力低下、意欲低下、何をしてもつまらないというかんじ。

そうして、本日。今日は全くのOffなので、これから長期の及ぶ、こうした「まるちょう革命(笑)」を達成するための具体策を考えた。もちろん、空元気である。内心「おいおい、ほんまにできるんけ?」と不安に思っていたのだが。表情は上記のような「苦虫を噛み潰したような顔つき」で、ずんずんやる。お蝶夫人♪は怖がって、別室へ避難。

ここでひとつ、ダイゴのことも触れておかなければならない。ダイゴは今年受験で、土曜日、志望大学の方へ母とオープンキャンパスに行ってきたのだった。そこで一悶着も二悶着もあったらしい。母と子の大いなるせめぎ合いだ。お蝶夫人♪は、ほんま「イーッとなる」くらいだったらしい。そこへ、帰ってきたら私の「苦虫野郎」ときたもんだ。彼女としては、生きた心地がしなかったことだろう。

本日は、そういうわけで我が家は危機的な状況でした。夕方に別室に避難しているお蝶夫人♪に話を聞くうちに、自分の愚かさが分かってきた。こんなことしてる場合じゃない! ダイゴは10月中旬に大学試験を控えている。推薦とはいえ、相当にストレスがかかるだろう。今でもあれだけイライラしてるんだし。俺は「苦虫野郎」やってるバヤイじゃないやん! 一家の団らんで「とっておきのギャグ」飛ばして、ダイゴを笑わせてやらないといかん! 父が変な理屈こねくり回して、一家の団らんをフリーズさせようものなら、それは父親失格だ。場を和ませること。息子をいかにリラックスさせるか、腐心すること。これこそこれから四ヶ月半の父に課せられた仕事なのだ。

疲れていたのです。そう、私は疲れ果てていたのです。ようやく今やるべきことが理解できた。Blogもtwitterも再開しよう。そうじゃないと、いろんな方面に迷惑がかかる。いいことなんか、何もない。私は活字で自分の心の内部を解放してやることで、バランスをとって、ずっとやってきたのだ。急にふたつとも取り上げることは、両手両足を縛り上げることに等しい。ただし・・ Blogは、週に二回はちょっときついので「まるろぐ@1/7-10」とさせていただきます。ちょっとゆっくりペースで書いてみたい。というのも、自炊作業が進んでいないから。Blog書くのはとても好きなんだけど、今はそれでカツカツになっている。それとtwitterは、もう少し休んでおこうかな? だって、恥ずかしいやん。あ、ちなみにBlogとtwitter再開して欲しいと言ったのは、他でもないお蝶夫人♪です。Blogをゆっくりペースで、というのも彼女の提案。やはり彼女は、私の最大の理解者です。ありがとうございます。

Blogとしては雑な文章ですが、本日あった「まるちょう家の現状と展望」について、書いてみました。ちょっとスッキリした~ やはり文章を書くのはいいね。