まるろぐをご覧のみなさま、あけましておめでとございます。年頭に際して、本年の抱負を記しておきたい。ま、結局は平凡な内容になると思いますが・・ いちおう頭にあるものを書き出してみます。
#1 抗うつ剤の減量を成功させること
#2 指し将棋をいったん止めるか?
#3 「自己犠牲」をひとつのキーワードに
まず#1から。1月13日から、抗うつ剤の減量を行います。経験的には、それから三ヶ月くらいは体調あまりよくありません。とくに2月初旬までは大変だと思う。前にも書きましたが、2007年に大失敗していますので、今回は万全を期して4月中旬くらい?までは、Blogを基本的に休止します。月イチで近況書くくらいかな? どうか温かい目で見守ってやって下さい。自分としては、今年一番のミッションです。
次に#2。可能なら薬の減量が終わった春頃から、ネット将棋を始めるつもりなんだけど・・ それに関して最近、自問自答を繰り返している。ネット将棋はとても楽しんだけど、「双極性障害」という観点からみると、その感情の揺れ動かされ方が半端ないのね。で、とどのつまり、対局することにより病状が悪くなるように感じる。指し将棋が強くなる一番の秘訣は、対局数をこなすことである。「双極性障害」を持っていると、一日一局がやっとなんです。あるいは週二局くらい。三局は少しきつい。現実的に、2005年にネット一級だったのが、今や五級である。じりじりと弱くなってきている。もちろん負けが込むから、気分的にもパッとしない。「自分はこんなはずじゃない・・」という悔しさを悶々と抱えながら。
だから、いったん指し将棋をすっぱり止めて、他の対象に力を注いではどうか?と考えたわけ。例えば英会話。もちろん、外国に行く機会なんてないんだけど、純粋に資格を取りにいく。英検とかTOEICとか。英語の勉強自体はとても好きなので、これならそんなに感情の起伏なく、続けられるんじゃないかと。指し将棋は、抗うつ剤を更にもう1錠減らした三年後に考えてもいいかと。もちろん現時点では流動的ですが、ネット将棋再開については、熟慮したいです。ノルウェイの永沢さんも言ってる「自分がやりたいことをやるのではなく、やるべきことをやるのが紳士だ」と。
次に#3。お蝶夫人♪が私を責める言葉に「あなたは、結局自分のことばかり考えている。自分の『快』を求めて動いている」というのがある。そうした場合に私の反論は「自分が本当に楽しめない人間に、他人を楽しくさせることはできない」あるいは「自分のことを愛せない人間に、他人を愛することはできない」といったもの。こうした場合、結局議論は平行線に終り、気まずい沈黙が訪れる。こうした諍いの傷を深めない秘訣は「一晩おく」ことだろう。そうすると、お互いに自分の問題点も冷静に見えてくる。私の場合は、根本が「実務的でない」のね。そしてアンテナが鈍い。家の中で何か起こっていても、すぐに反応できない。だから「問題の先を見越して対応する」というのは不可能。もちろん、相手から「こうして欲しい」という要望があれば、誠心誠意それに応える。でも、要望がなければ、私はひたすら「自分の世界で遊泳している」。
我が家における、まるちょうの問題点です。だから今年は「自己犠牲」を念頭において思考、行動していきたい。もちろん大転換なんてできない。でも、小さなことから少しずつ変えていければ、と考えています。40代半ばにさしかかり、親も年をとり、こうしたパラダイム転換も必要になるのかな、と。抽象的ですが、そんなことを考えています。
みっつほど記しましたが、基本は家族みんな健康で大過なく暮らせること。そうした流れの中で、ささやかな成功とか共感とか、あればいいなと思う。まるろぐをご覧のみなさま、今年もよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
僕も、むかし鬱病と言われた時がありまして、
抗うつ剤を処方されたことがありました。
最初は、たた眠いだけでしたので、
眠り薬のつもりで使っていました。
そのうち、眠気がなくなり、吐き気がするようになり、
まったく効かなくなり、半年でやめてしまいました。
人により、効果はいろいろなんでしょうね。。
おお
ご挨拶が遅れました。
おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたしますね。
明けましておめでとうございます。
>基本は家族みんな健康で大過なく暮らせること。
生活してるといろんなことがありますが、やはりこれが大事ですね。
私も毎年、変わらない新年のお祈りになってます。
どうぞ今年もよろしくお願いしますm(_ _”m)ペコリ
>雷都さん
雷都さんも昔、飲まれていたんですね。
確かに効果はひと様々です。
僕は、現状では減らしたいと思っています。
なかなか大変ですが、頑張ります。
こちらこそ、おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
>るりちゃん
あけましておめでとうございます。
やはり健康で暮らせるのが一番ですよね。
その意味で、減薬はひとつの挑戦です。
なんとか切り抜けたいです。
今年もよろしくお願い申し上げます。