謹賀新年

まるろぐ読者のみなさん、あけましておめでとうございます。ご挨拶がやや遅れました。すいません。まるちょう家の年末年始は、ごく平穏なものでした。今年はダイゴが受験を控えているので、恒例の正月家族旅行はなし。自宅でほっこりだけど、大変なのはお蝶夫人♪。主婦というのは、なんと区切りのない仕事か。だからこそ家族は、主婦のよい仕事に対しては大いに評価する姿勢が必要だと思う。「当たり前のこと」になっちゃうのが一番怖い。そしてもちろん、最大限に協力することも。

プチ近況の形式で、まるちょう家の正月風景を記してみます。


ひとつめ。大晦日に、夫婦でアル・プラザに買い物に出かけた。うちは二人で買い物に行くことって意外に少ない。大変そうにしている彼女を助けたいんだけど、何をしていいのか分からない。一緒に買い物に出かけて、荷物持ちの係をしてほしいという彼女の希望を理解するまで、かなりかかった。ほんま、気の利かない男です。

大晦日のアル・プラザには、結構カップルの買い物客がいた。みんな結構買い物付き合ってるんだなぁ。反省反省。お蝶夫人♪が買い物する後にのそのそと付いていく様は、自分で言うのもなんだけど、まるで熊さんみたい。髪と髭ぼーぼーにダウンジャケットがさっと着込んでいたので尚更。でもなんだね、夫婦二人での買い物は、決して悪くないね。軽く冗談を飛ばし合いながら、主婦の目線になって世界を見渡すのも悪くないと思った。

ふたつめ。大晦日の午後に、ダイゴ推薦の「トランスフォーマー」という映画を観た。午後の眠たい時間帯で、実を言うとあまり気乗りしていなかったんだけど、次第に引き込まれて一気に観てしまった。乗り物などが変形してロボットになる(=トランスフォーム)場面が見所なんだけど、また後日Blogで語ってみたい。ダイゴと一緒に集中して映画を見るひとときを過ごせて、なんか嬉しかった。

みっつめ。夜は紅白。格闘技やお笑いも悪くないけど、やはり一年の締めは文化的に行きたい。まるちょう的にぐっと来たのは、絢香とコブクロのコラボ。絢香のボーカルは若いのに何故か年輪を感じる。厚みがあるというか。あとはアンジェラ・アキ。この人の弾き語りは、若干甘いけど聴かせる。そして、ドリカムの吉田さん。ご主人の急逝という不幸を乗り越えて、堂々たるステージだった。ああいうの見ると、すごく元気をもらえる。鶴瓶の司会は洗練されていないが、十二分に魂は込められていたと思う。ああいう泥臭い感じもいいんじゃないかな? 中居君とは名コンビだった。

よっつめ。年明けて、 寒いけど気持ちよく晴れた元旦の昼前。夫婦で自宅から歩いて五分のところにある「大宝神社」に初詣した。 今年一年の家族の健康を願う。まずは健康でなくては、何の意味もない。おみくじは「吉」。ま、そんなもんだな。そして気付いたのだが、今年まるちょうは「本厄」なのだ。そうすると、去年のあのしんどかった日々は、「前厄」に相当するいわば前兆に過ぎなかったのか? そう思うと、ぞっとした。厄払いはいずれしてもらおう。そう心に決めて、神社を後にした。

以上、まるちょう家の年末年始風景でした。今年ももちろん、週二回ペースを基本に頑張ってBlog書きます。どうか、よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m