2007年回顧

本日は大晦日。今年の締めということで「2007年回顧」と題してBlog書いてみます。2007年、ひとことで言うと「後退の年」だった。年の始めに立てた目標などは、全て無いも等しい状態になった。具体例をつぎに挙げてみよう。


(凡例 左は目標→右は現実)

#1 本を15冊以上読む→8冊(うち読みかけ2冊)

#2 人と逢う機会を10回以上作る→結局5回どまり

#3 Blog週二回更新→春と夏に、それぞれ一ヶ月半休止

#4 ネット将棋二級定着→やっとこさ四級に踏みとどまるのみ

#5 体重を84kgから81kgへ減らす→減らすどころか90kgへ増える

#6 体調を整えて、堅実に仕事する→体調を崩し、六月に一週間休職

何はともあれ#6ですね。体調不良にて、全てが思うように行かなくなった。勤務先にも迷惑をかけたし、何より家族に迷惑をかけた。嫁さんは、それはもう大変な思いだっただろう。よく耐えてくれた。この場を借りて、本当にありがとう。m(_ _)m

危機に直面した時、最終ラインで「家族の絆」を再認識することができた。「何がいちばん大事か」それがよく分かったことが、今年の一番の収穫なんだと思う。しかしそれは、意外に大きな収穫なのかもしれない。

自分はまるちょうという人を、ある程度は把握しているつもりだった。しかし、現実は甘くない。自分を過信せず「足るを知る」の精神で、堅実に物事を進めなければならない。だから、2007年は「後退の年」だけど、同時に「戒めの年」にしたいと思います。あくまでも、来年以降につがなる「後退」でありたい。失敗は成功のもと。あきらめず、しかし慎重に、手を抜かずにやっていきたいです。

短く2007年を振り返ってみました。みなさん、よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願い申し上げます。