ポトフ

お蝶夫人♪のレシピ紹介コーナー! 今回もわが家の定番中の定番「ポトフ」を紹介します。定番すぎて「今さら・・」という見方もあるかもしれないが、お蝶夫人♪は、どんな料理にもちゃんと「愛情」を注ぐ人です。こうした、いかにも日常的な一品こそ、ちゃんと感謝して食べなければと反省するのであった。




《ポトフ》

お好みの野菜をできるだけ大ぶりに切っておく

(小さい切り方だと煮込んでいる途中で溶けてしまいます)

わが家の定番は、じゃがいも、にんじん、大根(又はかぶ)、

セロリの茎、玉ねぎ、キャベツなど・・



鶏手羽元に軽く岩塩と黒こしょうをふり、

カレーパウダーをまぶして揉みこむ

フライパンで皮目から軽く焼き色をつけておく



ウィンナーソーセージに切れ目を入れる



深鍋に上記三点を隙間なく入れて、

具の表面より上まで水を注ぐ

野菜ブイヨンペースト・コンソメキューブ3個入れ、

強火にかける



煮立ったら弱火にし、丁寧にアクをすくう



野菜が柔らかくなったら味見をし、

岩塩・黒こしょうで味を整える

最後にセロリの葉の部分を加え、火を止める


《夫のひとこと》普段何気なく食べているポトフ。夕食でこれが供されたら、まず初めに箸をつける。温かい野菜や肉類をいただき、スープは皿に口を付けて全部飲み干す。そうすると、よどんでいた胃がようよう動き出す。だから、夕食の口火を切るにはもってこいの料理だと思う。個人的には、スープをたっぷり吸った大根あるいはかぶが好きです。「ハフハフ」と言いつつかじりつくのが、いかにも「食の始まり」という風情でよい。セロリの茎も好きだな。ゆでたセロリの繊維質の食感がたまらない。しか~し! ジャガイモはたまに残す。いかんな~、もっと感謝していただかないと。このBlogを書いていて反省しきりなのであった。拝啓お蝶夫人♪様、いつも美味しいポトフをありがとう。