夏の二品のレシピ

今回のBlogは、ちょっと趣向を変えて・・お蝶夫人♪のレシピ紹介~! まるちょうが気に入った料理について、書いてみます。彼女の料理に対するポリシーは「日々の生活を大切にする」という言葉に凝縮されている。これ、ハルラー(栗原はるみさんの信者)たる彼女の主張なのです。その延長線上に、毎日の献立というものが存在するのだそうです。基本的には、はるみさんの料理本とえみちゃん(上沼恵美子)の料理番組をベースにして、彼女なりにアレンジしているようです。

はっきり言おう。わが妻お蝶夫人♪の料理は、かなり美味しい。その中でも、さりげないサプライズのある料理が、結構存在するのです。「お、これええやん!」てな感じでね。そうした料理を紹介できたらと思います。今回は、夏の思い出の二品を紹介します。


<タコとトマトのマリネ>





タコを下ゆでし、冷ましておき、一口大に切っておく



トマトを湯むきし、くし切りにする

 ブロッコリー、グリーンアスパラをゆでて冷ましておく

 きゅうりを乱切りにし、セロリは茎の部分は薄くスライス、

 葉の部分は食べやすいようにちぎっておく



タコと野菜を彩りよく皿に盛り付け、こしょうをひき、

後述のドレッシングAをかけ、冷蔵庫で2時間以上冷やす

(時間がないときは市販のドレッシングでもOK

キューピーの「テイスティドレッシング イタリアン」がお薦め)



ドレッシングA

玉ねぎ 1/2ケ(みじん切り)

おろしにんにく 大さじ1

バージンオイル 1/2カップ

ワインビネガー 大さじ2

塩・こしょう 少々

うすくちしょうゆ 小さじ1

パセリのみじん切り


<夫のひとこと>この一品は、特にまるちょうのお気に入り。とてもサッパリとしていて、夏らしい。野菜とタコの組み合わせが、とてもよい。箸が進みます。野菜を食べるのに飽きたら、タコをつまむ。タコに飽きたら野菜。そんな風にして、どんどん食べれます(笑)。個人的には、セロリとタコの食感の「対照の妙」が好きです。



<ぶどうのデザート>





巨峰(ピオーネでもよい)を一粒ずつ

房からはずし、きれいに洗う



ジップロックなどに保存し、冷凍庫で一日冷凍しておく



凍ったぶどうを一粒ずつ水で濡らしては

皮をむき(つるんと剥けます)、皿に盛り付ける


<夫のひとこと>これ、うまいんだよね!ひんやり冷たいぶどうが、とても夏らしい。食感としては、シャーベットなんだよね。そう、天然のぶどうシャーベット。シャリシャリっと一気食いすると、頭にキーンときて、夏なんだなぁと感慨深くなります(笑)。毎回独り占めしてしまう私って、子どもっぽいのだろうか?(笑) 来年の夏に、ぜひどうぞ!



今後も、お蝶夫人♪の料理のレシピを、ぼちぼち紹介できればと思います。お楽しみに♪(^^)