05夏プチ家族旅行(4)

新快速に乗って、JR長浜駅へ。コインロッカーに大きな荷物を入れて、いざ、黒壁スクエアへ!お蝶夫人♪のリクエストで、長浜まで来たんだが・・ 本当言うと、あまり期待していなかった。第一、長浜ってすごく田舎っぽそうだしね。しかし、黒壁スクエアに足を踏み入れると、その考えが間違っていたことに気付いた。これ、ちょっと小樽の雰囲気に似てるね!ガラス細工だけではなく、いろいろ食べるところも充実しているし、街角を歩いているだけで、なんだかウキウキする感じ。

初めは、気の進まなそうだったダイゴも「黒壁ガラス館」に入って、いろんな可愛いガラス細工を見ているうちに、表情が柔らかくなってきた。私自身は、アロマキャンドルとホルダーが面白そうだったので、買ってみた。キャンドルは、ヒノキなどの森林の香りを買ったのだが、よくよく考えてみると、私はヒノキ花粉症なのだった(ToT)。帰って試したら、とても気分が悪くなった・・orz でもアロマキャンドル自体は、他の香りでもう少し試してみたい。癒しって、重要なテーマだからね。


その後「分福茶屋」で休憩。「つぶら餅」をいただく。たこ焼きぐらいの大きさで、外側の皮はパリッと中の餡はアツアツで甘さ控えめ。小腹の減った時は、いいねぇ~これ!これで足らなかったので、私だけかき氷のミルク金時をたのむ。今から思うと、抹茶パフェを食べるんだったぜ、くそ~!(>_<)

その後、もう少し黒壁スクエア内をブラブラしようと、外に出る。ステンドグラスの制作現場とか、美味しそうなイタめし屋さんとか、熱い日差しの下、ぞろぞろ歩く。ダイゴもつまらなさそうだけど、頑張って付いてきている。ちょうど昼前で「昼ご飯をどうするかなぁ?」と思案していた。そうしている中、私たちの目の前に「長浜ラーメン」の看板が!「あれ?これって長浜違い?(笑)」てな感じで、店の中へ。でてきたラーメンは、正真正銘の本場豚骨ラーメン。こんなところで、豚骨ラーメンが食えるとは・・ 運命に感謝だ!ダイゴも、夢中で黙々と食べている。彼が黙るというのは、ある対象に熱中している証拠だ。うむうむ、よろしい(^^)。

その後、うだるような暑い中を歩く。オルゴール館以外は、大したことなかった。ダイゴも疲れた様子だったので、そのままJR長浜駅へ戻る。新快速に乗って、帰路へ。ダイゴだけは、途中の守山で下車。守山には、ダンガンのオフィシャル・コースがあるのだ。新しいダンガンを試しに行ったようだ。

この旅を振り返って。前にも書いたとおり、比較的ダイゴには興味の薄い旅だったろうから、ダンガンで誤魔化した(笑)という見方もあるかと思うけど、まずまず家族みな機嫌良く過ごせたのではないかと思う。せっかくの夏なのに何もなしというのは、やっぱり寂しいからね。この旅行記と、数枚の家族写真を残すことができただけでも、十分に意義はあっただろう。次は10月に、恒例の湘南旅行を予定している。ここまで読んでいただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。