スパム

9dca7e74.jpgお題を決めて語るコーナー!今回のお題は「スパム」。迷惑メールって、ムカつくよね~!六月頃から、PCへのスパムが特に増えた。ここ10日間で約140通。腐るほど来る。でも、先月メーラーをApple純正の「Mail」に変えたので、スパムの管理はすごくやりやすくなった。もし必要なら、サイトのメニューに記してあるメルアドを削除することも考えている。

PCへのスパムは、常時接続だからそんなに実害はない。問題なのは、携帯へのスパム。八月初めからスパムが来だした。現在では、一日二通くらいのスパムが届く。私はいつもマナーモードにしているのだが、「ブーブー」と携帯が振動するたびに、怒りの炎が心の中で燃えるのだ。


この携帯スパム、よく見ると添付ありなのだ。今日初めて気が付いた(汗)。そこには「43KB」と表示されている。私の携帯はいわゆるパケット制で、0.2835円/128バイトが1パケット。したがって、43KBというデータを受信するのに、約95.2円もかかることになる。一日二通としても、月間5712円也!なんじゃそら~!(▼▼メ)

スパムは全く無作為に来るのか?もちろん、そういう場合もあるだろう。あるいは、どこかの顧客情報が漏れたりする場合もあるだろう。しかし、今回の携帯スパムは何か違うものを感じるのだ。端的に言うと、私個人への確かな悪意を感じる。つまりこういうこと・・例えば、スパムを送信する業者がいるとする。闇の取引で、誰かさんが私のメルアドを、その業者にリークする。そうして、私のところへスパムが届くようになる。スパムは、結局その「誰かさん」の悪意の結晶というわけだ。

「生意気だから、ちょっと懲らしめてやろう」
そんな心理が働いていると感じる。自分が上昇するのではなく、相手を自分のレベルまで引きずり下ろそうという心理。つまり嫉妬ですね。自分の小ずるい「悪」に振り回されている「誰かさん」・・みっともないし、無様だと思う。そういう小さい「悪」からは、何も生まれてこない。不毛の極みです。「誰かさん」の心を察すると、暗澹とした気持ちになる。出口がないからね。

本日ショップに行って、早速メルアドの変更手続きの説明を受けてきた。お金の問題というより、むしろその暗澹たる悪意が癒されることを切に願うのみである。こうした小さな悪意が集合して、目に見えぬ地獄を作り出して行くのだ。世界平和というのは、もしかしたら、こうした小さな悪意のひとつひとつが無くならなければ、成就できないのかもしれない。スパムに関して、思いつくまま語ってみました。あしからず。m(_ _)m