近況をよっつほど。
ひとつめ。6日に「Blogしばらく休止のお知らせ」をしていました。うっかり「Blog再開のお知らせ」する前に、「ブルーベルベット」の感想Blog書いちゃった。すんません、すっかり勇み足(笑)。現状、頸椎症の経過は悪くないです。逆に悪かったらBlog書けんわな。「ブルーベルベット」は、DVD観てからの感覚が薄れる前に書いてしまいたかったので、ちょっと焦ってたんです。頸椎症は2006年に一度ひどく患って、ある意味持病になっています。しびれや痛みの領域から、頸椎の5番目と6番目の間の椎間板ヘルニアと推定される。06年は左だったけど、今回は右がやられた。しびれの部位としては、きれいに対称的です。まだ右の第二指のしびれは結構あります。でも、仕事には支障ない程度だし、BlogもなんとかOKです。というわけで、今後ともよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
ふたつめ。わが家には、毎朝定番の「風物詩」がある。ずばり、まるちょうの歯磨きです。歯ブラシが上咽頭をかすめる際、どうしても「おえ~!」となってしまう。もちろん日によるのだが、大体が「地獄から響きわたる雄叫び」のような音になってしまう。大音量で「あ”うおえ”~!」だの「おうお”えお”~!」だの・・ 結果、家族からは白い目で見られる羽目になる。お蝶夫人♪にも叱られる。いつか、上の階のK夫婦が心配して降りてこられるんじゃないかと、密かに心配・・していないか(笑)。さて、10月のある朝、いつも通り出勤前の慌ただしい中、歯磨きをしていた。歯ブラシが上咽頭をかすめた瞬間、また例の汚い咆哮が出そうになった。しかし、なんだろう? その時は歯ブラシの当たり方が違っていたのだろうか? 何故か岩に染み入るような澄んだバリトンで「アヲーーーーーーーーー!」となったのだ。ホント、声楽家のような感じだった。もちろん吹き出しそうだったが、急いでいたので我慢。しかし、口をゆすいでいる時に、時間差で堪えきれない「笑撃」がやってきた。私は目の前の鏡に口の中の水をぶちまけてしまった。そうして、お蝶夫人♪にこっぴどく叱られたのは、言うまでもない。ちゃんちゃんw
みっつめ。9月21日にiPhone5が発売開始。まるちょうは、iPod touchとiidaのシンプルな携帯(au)。そしてiPadとモバイルWifi(SB)という構成。今回のiPhone5騒ぎは、自分とは関係ないと思っていた。現行のiPod touchを最低あと一年は使う。いろいろないきさつがあり、そう心に決めていた。しかし、である。auがiPhone5のテザリングのオプションを発表したのだ。ええ~!まじでか!みたいな心境だった。蚊帳の外のつもりが、いつの間にか自分もiPhone騒ぎの渦中に・・ だって、テザリングできたら、現状で持ち歩いているiPod touchと携帯とモバイルWifiが、ひとつにまとめられる。みっつ☞ひとつというマジックですぞ!! めっちゃええやん! 何よりiPhone5かっこええし~・・みたいなノリで、SBの店舗へ。モバイルWifiを解約した場合、いくらかかるか確認したかった。昨年夏から契約開始で、現在本体の月賦も支払っている状況☞本体の残金+解約料=24000円也とな。即詰み~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ つづいてauの店舗もまわったのが、もうすでに家を出た時のテンションは失せていた。いいっす。iPhone5要らねえっす。現行であと一年やるっす。iPhone5は、贅沢品だす。俺には関係ないっす・・ orz
よっつめ。親が年をとることについて。ちょっとドキッとしたことがあったので、記しておきます。9月某日、実家へ帰っていた。用件は、結構しょうもないこと。父(81)と電話やメールでやり取りするも、要領を得ず、勤務後に実家へ向かう。実際に話してみると、父は若干疲れているようにも見えた。私が実家へ顔を出すと、父はいつも足の裏をマッサージしてくれる。45歳のオッサンが、81歳のじいさんに足を揉まれるというのも、変な図だ。しかし、こういう親の愛情を素直に受けることも、親孝行のひとつだと考えている。しかし、実際のところ、やってもらうといつもそのまま、こてんと寝てしまう。30分だか、1時間だか、その時も気持ちよく寝てしまった。目が覚めると、部屋に誰もいない。あれ?お父さんどうしたんだろう?・・と実家(マンション)の部屋を探してみる。すると、奥の洋間のベッドで寝ていた。「なんや、寝てたんか・・」と安心するも、父が寝たままでは帰れない。「お父さん、お父さん」と呼んでみる。全く反応なし。ちょっと声を大きくして呼んでもダメ。仕方ないので、ちょっと肩を揺すってみる。でも、ダメ。ここでちょっと不安になった。呼吸は確かにしている。口からはよだれが流れている。肩を強く揺すってみる。すると、ようやく父は覚醒した。心の底から安堵した。
息子の前であんなに無防備に寝る父を、初めて見た。ちょっとショックというか、自分の親への「過信」みたいなものを感じて、ちょっと苦い気分になった。健在で暮らしている親に、ある意味頼り切りだったことを自戒した。81歳という年齢で、正気を保って生活するというのは、45歳の若造からしたら、測り知れない苦行なのかもしれない。うまく表現できないけど、そうした、ちょっとした感情のうねりがありました。ちょっと書き留めておきます。
以上、よっつ近況を書きました。