近況・・神経戦だった一月

近況をひとつだけ。一月の健康状態について。ちょっと愚痴っぽくなるかもしれませんが、あしからず。年始はすでにBlogに書いた通り、うつから始まった。その状態の悪さが、結局今頃まで続いたということ。基本、総合内科外来がきついです。終了が午後三時前後(実働六時間)というのが、7回あった。これはきつい。プライベートでも、7日にお蝶夫人♪のPCが壊れて、急遽新しいPC購入☞セッティング。それ以外にメールでややこしいことがあり、泥沼へ引きずり込まれたり。元来がパソコン星人なもんだから、やり始めると、どこまでも首を突っ込んでしまう。お蝶夫人♪が「そこまでしなくていいよ」と言ってるのに、慣れないWindowsの深い森の中を彷徨い歩く。気づいたら、クタクタになって何もする気にならない自分がいる。それ以外にも、16日にe-Taxにて電子納税作業。その準備としてH23年の医療費計算作業があったし。16日は結局半日かかった。


要するに、全てパソコンがらみなのね(外来は電子カルテ)。まさに神経戦である。とにかく神経をすり減らす一月だった。ジムでの運動も、しっかりしたことはできない。有酸素をちょっとやるくらい。特に第三週は一度も行けなかった。ようやく22日、23日と連続でトレッド速歩して「体調が戻ってきた」という実感が出てきた。たぶん明日には、筋トレも交えて運動できるだろう。

考えてみると、やはり12月と1月というのは鬼門である。年末年始のルーチン作業があるし、外来業務も忙しい。電子納税もある。これが2月になると、若干落ち着くんだけどね・・ まるちょうは、ずばり「ルーチンを愛する人間」なのです。常同性を脅かされたとき、躁鬱の波は揺らぎ始める。その「躁鬱の炎」を鎮火させるのが、運動なのね。だから、二月はしっかり運動したい。週三回ペースで。そうして生活を定常状態に戻したいです。

結局ね、平凡が一番なんですよ。平凡な日常を積み重ねて「何か」を紡ぎ上げることこそ、人生の喜びじゃないだろうか。「臨機応変」という言葉も大事だけど、まるちょうは「意表の跳躍」で「何かを獲得する」する方法論ではなく、あくまでも「着実な歩行」で「何かを育む」ことをしたいと思う。時間をじっくりかけて、知らぬ間に「何か」が芽生え育っていた、という様式が好き。二月から、そういう日常の流れに戻したいと思います。そして、ぶれた自分の芯をニュートラルに戻したい。そんな風に思っています。

以上、短いですが、ひとつだけ近況を書きました。