Blog再開・・近況その一

まるろぐをご覧のみなさま、お待たせしました。自治会の山場である運動会も終わり、一息ついたのでBlog再開します。とりあえず、休業中の出来事を、二回に分けて記しておきます。今回は「近況その一」として、とりあえずみっつのみ。

ひとつめ。かなり前のことになるけど、八月下旬に体重がとうとう84kg台に乗った。といっても一瞬なんだけど。通常は85kg台で推移。これで体重に関しては、今年の目標を達成した。これ以上は下げないつもり。というか、下がらないと思うし。計画としては、再来年に80kg程度まで落とすつもり(謎)。85kgでは、まだまだメタボである。自治会活動が11月過ぎると一段落なので、ジム通いも週三回に戻していきたい。


ふたつめ。実は7月上旬に人間ドックを受けて、超音波検査で一昨年よりも脾臓が大きくなっているという指摘を受けていた。大丈夫と思うが、念のため血液内科を受診せよとの指示。自分が休みの日に血液内科をやっている病院を探す。8月下旬に、S病院がちょうど都合が良かったので受診。すると、ある程度予想はしていたのだが、まずは総合内科受診を案内された。そこで単純CTを予約。「単純くらい即日でやってくれよな」と腹の中で思ったが、そこは抑えた。そして後日の結果説明としては「やはり脾臓は大きい」という所見。ただし、悪性所見などはない。ただし、放射線科の所見としては「門脈圧亢進がないかどうか調べよ」とのコメントがあったみたい。30歳前後の若い先生は、そのコメントのまま私に説明した。そして、結局かかりつけのK病院の肝臓科を受診して、精査して欲しいとのご指示。肝硬変もないのに門脈圧亢進症がでるの? そして、なんで同じ病院の肝臓科に紹介しないの? 不思議に思いながら、まぁちゃんと調べた方がいいんだろうな、とそれに従う。そうして9月下旬にかかりつけのK病院の肝臓科を受診。ここの先生は40代半ばくらいの脂の乗り切った感じ。診察の手順を見ても、無駄がなくて手際よい。そうそう、こうじゃなきゃねぇ。S病院の先生は、どうも眼差しの中に「不安感」を感じさせた。「これは大丈夫!」と言い切る自信がないというか。自己完結じゃないのね。そうしてこうして、結局10月1日に造影CTをチェックして、即日で採血ともに説明。無事「病気でないが、軽度の脾腫あり」との結論に至る。ふー。途中で体重が減ったりしたもんだから、軽い「癌恐怖症」みたいなのになっちゃって、自分が死んだ後のことをこんこんと考えたりもした。それにしても・・なんで脾臓は大きくなったんだろう? 免疫系が一昨年よりも強化されているんだろうか? そのへんは謎である。

みっつめ。9月16日の心電図を読んでいるときに起きた悲劇。下の話のなので、よろしくお願いします。心電図を読んでいると、何故かたまに便意を感じることがある。そうして脱糞してしまうと、不思議と頭がすっきりして冴えてくる。読影のスピードも増すというわけ。排便って、一種のデトックスだからね。で、その日も「おう、来たか!」という感じで、いそいそとトイレへ。排便の体勢に入るも、なかなか便が出ない。よく考えると、この4日間ほどクソしてないな。そんなときでも、自分なりの肛門技で硬い便をこれまでずっと出してきた。一番多用するのは、分割技ね。硬い便を肛門括約筋で切りながら出す。こうすると、肛門を傷めない。しかし、である。その時は油断して、硬い便を一気に出してしまった。排便の瞬間に、変な違和感あり。痛みはなかったように思う。出血もなし。でも、ケツを拭く時に、丸いものが触る。痛みはない。なんじゃこりゃ? ま、いっかという感じで再び心電図に向かう。すると、次第に座っているのが辛いくらい、肛門が痛くなってきた。要するに自分の体重で痛むのね。次いで、歩くのも痛くなってきた。そうして、心電図は半ケツ上げて読み切った。しかし、しかし! 帰宅の電車の中が辛すぎるぞ。ちゃんと座れない。お蝶夫人♪に「あかん、ケツがおかしい!」とかメールでやりとりして、近所の肛門科を探してもらう。帰宅して鏡で見た感じでは「内痔核が脱出したのかな?」という印象だった。ちょうど夜診をやっている医院があったので受診。結果は「外痔核」。痔核用の軟膏を二週分処方してもらい、現在は退縮しています。ほぼデスクワークばかりの仕事なので、この年齢まで肛門疾患に遭わなかったことの方が、むしろ珍しいのかもしれない。いや~、これが外痔核なんか。教科書には「血栓性外痔核」として記載されていた。勉強になりますな~。外科音痴の内科医って、笑って済ませられないですよね?(汗) っていうか、俺、医者なん?(ToT)

続きは、次回「近況その二」で。区民運動会中心に書く予定です。