’07TDS旅行(1)

12/30(土)の午前中、簡単に大掃除の手伝い。昼前に家を出る。JR京都駅を午後1時過ぎ発ののぞみにて、東京方面へ向かう。午後4時過ぎにJR舞浜着。本日はシェラトンに宿泊予定。舞浜駅前にてチェックインを済ませ、ホテルへ向かう。五階の海側の部屋で、見晴らし良好。ダイゴは早速ゲームコーナーへ。お蝶夫人♪もホテル内探索へ。私だけ部屋の中でダラダラ。夕食バイキングが、一人5000円近くもするので、おととしと同様、ルームサービスを頼む。風呂に入り夕飯。私はヒレカツ重だったが、まずまずかな? デザートは、お蝶夫人♪が買ってきたケーキ。大いに堪能する。


食後は、たけしのアンビリーバボーを三人で観る。UFO研究家の韮沢さんが、相変わらずおかしくて爆笑。だって、なんか尾瀬あたりの風景を持ち出してきて「これが金星の風景です」と断言。あれこれ突っ込まれて結局「金星・・かもしれない」と折り合いをつける?ところは吹き出した。あの人って、悪く言えばいかさま師だけど、妙に憎めないところがある。不思議な人である。本当にUFOだけでメシ食ってるんだろうか?

午後9時頃に、私だけおねむ→あえなく就寝。猛獣のようなイビキだったそうで、残りのお二人には甚大な被害が出たようだ。すいませんでした。m(_ _)m

12/31(日)午前5時半頃、当然のことながら私だけ起床。コソコソとシャワーを浴びて身支度→iPod装着して、ホテル近辺をウォーキング。快晴でとても気持ちよい。写真を数枚。ちょうどうまく日の出を拝むことができた。ラッキー! ホテルへ戻り、日記を書こうとするも、適当な場所がない。しょうがないので、フロント前の喫茶コーナーで、オレンジジュースを頼んで日記作成。予想通りというか、会計は1150円也(ToT)。どっか自販機置いてくれ!

朝食バイキングはまずまず。例年通りかなりの混雑。10時半頃、TDSへ向かう。お蝶夫人♪が、既にノリノリ。男二人は、それに従い歩く。お蝶夫人♪が、ガイドブックを頭にたたき込んでいるので、我々は楽ちんだ。

まるちょう的には、どちらかというと退屈な乗り物が多かったのだが、「センター・オブ・ジ・アース」という地底探検をイメージしたアトラクションは、かなり楽しめた。これももちろんお蝶夫人♪のチョイスなのだが、実は後半部分がジェットコースター風になっていることが、列に並んでいる時に判明。絶叫系全然ダメのお蝶夫人♪は「どうしよう、どうしよう」と不安がることこの上ない。一時は途中待避も考えたが、我々男二人がなだめすかして、いざ乗り物へ。やはりお蝶夫人♪は、かなり怖かったみたい。私の腕をしっかりと掴んでいた。急降下の時は「ぎゃ!」と叫んでいたようだ。ダイゴもかなりスリルを味わったようだが、それなりに楽しかったようだ。

その後、ランチとショッピング。ブラブラ歩いているうちに、中央の池で「レジェンド・オブ・ミシカ」が始まろうとしていた。気合いの入っている人は、数時間前からゴザを敷いて場所取りしている。お蝶夫人♪は観ていきたかったようだが、私たち男おいどん二人は、もうひとつ興味が湧かない。まぁ、あれだけ壮大なスケールのアトラクションは、一見の価値はあるんだろうけど・・ 結局、途中で退園。エントランス付近では、カウントダウン待ちの人たちがたくさん重装備で待っていた。ディズニーにこれだけ気合いというか、熱情を抱けるというのは、私にはちょっと理解できない。40歳目前にして、そういった「無批判的熱中」とでもいうべきものを持てなくなった自分を、どう評価すべきか少し混乱した。やっぱり大人になったんだろうな。そういうことにしておこう。

・・以下、次回へ続く。