近況などをよっつ。
ひとつめ。今月から、自宅から徒歩一分のジムに夫婦で通っている。その名も「Gold’s Gym」。以前は、草津駅前にある老舗のジムに通っていたのだが、このGold’s Gymが四月にオープンしたものだから、さぁ大変。早速夫婦で見学に行って、結局即日に申し込んだ。前のジムは自宅から車で15分くらい。渋滞などがあると、もっとかかる。その点、この新しいジムは徒歩一分だからね。特に問題がない限り、移籍は必然だった。
設備もサービスもまずまず。当然ながら、何もかも新しいことがよい。そうそう、サウナがあるんだけど、仕事が午前中に終わったりすると、帰宅のその足でジムへ向かい、サウナに入ることもできる。これ、結構いいんだよね。夫婦でしっかり健康づくりしていきたいものです♪
ふたつめ。わが妻の誕生月は八月なのだが、早めの誕生日プレゼントをした。iPod ShuffleとFMトランスミッター。FMトランスミッターとは、MP3などの形式で保存された楽曲を車のFMラジオに飛ばして、車中で音楽を楽しめるというモノ。これまでも、廉価版のFMトランスミッターを使っていたのだが、肝心のシャッフル機能がなく、かなり使いづらかった。それならということで、ネットでいろいろ探していたら、iPod Shuffle専用のトランスミッターをたまたま見つけたので、わが妻に打診。iPodはこれからジムで使う可能性もあるし、これは買っておいて悪くないとの判断。善は急げということで、早めの誕生日プレゼントとなった。米国のアマゾンのレビューでは、かなり高い評価だったが、噂に違わずかなりよい音質で、もちろんちゃんとシャッフルもできる。曲の入れ替えも結構簡単なので、満足している。
みっつめ。12日のサッカーWCオーストラリア戦について、ちょっと思うことを記しておきたい。みなさんと同じく、終了直後は目の前が真っ暗になった。宮本恒靖主将へのインタビューが、その衝撃を表していたように思う。でも、まるちょう的には、あれで宮本選手への好感度が高まったけどね。さて、冷静に試合を分析したとき、一番大きかったのが、追加点を取れなかったこと。攻めさせてからの速攻をイメージしていたんだろうけど、敵からボールを奪って攻めに転じても、簡単なパスミスが多くて、結局イメージ通りの形にならなかったように思う。結局、中盤の中田英寿と中村俊輔が抑えられたということ。特に俊輔へのチェックは厳しかった。まるちょう的なイメージは、やっぱり中盤からのキラーパスで敵陣を崩すというのがイメージなんだけど、そういった決定的なシーンが、ほとんどなかったように思う。次のクロアチア戦は、その辺の攻めのイメージをどう再構成していくかだろう。逆に、三点取られたけど、GK川口能活と宮本、中澤を中心とした3バックは、よくやっていたと思う。80分間、ギリギリの線で耐え抜いた。しかし、物事には限界があるということだ。一戦目は残念だったけど、とりあえず悔いのないように、残り試合を戦って欲しいです。
よっつめ。本日、夫婦水入らずで大阪天保山のサントリーミュージアムに「愛の旅人 シャガール展」を観に行ってきた。天保山までは、電車で二時間弱。やっぱり遠い。昼過ぎについて、まずは腹ごしらえ。それから絵の鑑賞となった。
展示の量としてはかなり多くて、見応え十分。一番感じたのは、その計り知れないパワー。創作への意欲を、どうしてあれだけ維持できたのか、ちょっと興味がある。表現の可能性を、とことんまで追求していく姿は、まさに巨匠と呼ぶに値する。晩年は版画が多いんだけど、自分に合った表現方法として、版画が馴染んだんだろうな。最後に、まるちょうの胸の中で再確認した言葉を記して締めくくる。「本当の天才は、勤勉である」。
以上、近況をよっつ記しました。
近況
